前日(1日)の予測に比べてより西側に進路を変え、6日明け方から午前にかけて韓国のキョンナム(慶南)南海岸一帯に上陸する可能性が高まったと韓国気象庁が発表した。
気象庁は2日午前11時、台風11号の現況と見通しに関するブリーフィングを通して「韓国に上陸する数値モデルがどんどん増えている」とし、このような見通しを立てた。
この日午前に発表された気象庁の予報によれば、台風11号は同日午前9時の時点で中心気圧は935hPa(ヘクトパスカル)、最大風速49メートルの「非常に強い」レベルで台湾の海上で進行方向を韓国の方向に変えた。
現在の予報では来る6日未明、チェジュ(済州)島付近に再接近した後、同日朝に慶南南海岸一帯に上陸する可能性が高い。
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