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自動車へのバッテリー搭載量に換算すれば5.8ギガワットで、市場シェアは約2.9%となる。中国市場でシェア3位の同社は、いまだ製品の大部分を中国に供給しているが、注目すべきは海外での売上高が約358%増加した点だ。
同社はドイツの完成車メーカー、フォルクスワーゲンとバッテリー供給に関する契約を交わしており、今後海外での売上高がより増えると予測されている。
一方、中国最大手の寧徳時代新能源科技(CATL)による、ことし上半期の売上高は156%増の22兆496億ウォン(約2兆2695億円)。海外事業の売上高は4兆3435億ウォン(約4470兆6863万円)と、123.35%増加した。
同社は米国でインフレ抑制法(IRA)が成立したことにより北米への投資計画を保留してはいるが、ハンガリーに工場を設立することを決めるなど欧州市場への進出を加速している。
また国軒高科は、ドイツ工場の建設計画を推進中だ。
このほか遠景AESCは約2兆6800億ウォン(約275億8226万円)を投資し、米ケンタッキー州ボーリング・グリーンにバッテリー工場を建設することを決めている。
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