北朝鮮官営メディア「朝鮮中央通信」は25日、ロシア・中国と国境を接するハムギョンブクト(咸鏡北道)ナソン(羅先)市で緊張強化された正常防疫体系の要求と季節的条件に合わせて防疫事業に万全を期していると報道した。
通信は「保健部門の人々ははやり風邪など呼吸器疾患、伝染病に対する解説宣伝と検病検診を進めている」とし「ナジン(羅津)区域内の機関、企業所、人民班では衛生担当声援の役割を高め、弱点と空きスペースが現れないようにしている」と主張した。
続けて「各級防疫機関では生活汚水と汚物を規定の要求どおり処理するよう監督統制事業を強化し、子供保育教養機関、給養奉仕機関、建設場などで水を沸かして飲みながら消毒を正常化するよう要求性を高めている」と強調した。
この他にも先鋒区域では主要道路地点に位置した防疫警戒所で流動人員と物資に対する検査、検疫と医学的監視を細かく行っていると伝えた。
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