パク院内代表は自身のSNSに「梨泰院の事故に対し宗教行事の追悼の言葉を借りて発表した尹大統領の遅すぎる謝罪を、被害者と遺族、そして国民はどのように受け入れたと思うのか」と問い詰めた。
「謝罪と十分な誠意が感じられ、共感できるものでなければならない」とし「政府と自身の相次ぐ、そして明白な過ちへの謝罪をなぜ躊躇するのか納得が行かない」と批判した。
続いて「大統領選挙期間にペットのトリーへの謝罪(サグァ)と、大統領になってからのスーパーでカラー論争を引き起こした青りんご(サグァ)を除いて、真のサグァを見た国民はいない」と指摘した。
その一方でパク院内代表は「謝罪は有無や回数が重要なのではなく、いつ、どんな思いで、どのように表現したのか、つまり時期と誠実さが重要だ」とし「特に責任逃れをしようのない大惨事の前で政府は、犠牲者と遺族、そして国民がもういいというまで公的に繰り返し誠意をもって謝罪しても行き過ぎにならない」と声を高めた。
また尹政府に向けても「政府の総体的無能からくる人災であることを認めず、捜査を名分に警察を掌握するチャンスとしているような勢い」とした。
「このように短期間に続く惨事と実情で国民に大きな傷と不安感を抱かせ国家の格を暴落させた政権が、過去に韓国の歴史に、ましてや世界政治史に存在したのか、そして今後も出てくるのか疑問に思う」と声を荒らげた。
パク院内代表は尹錫悦政府の責任を強調し、「それが収拾と究明の第一歩であり、再発防止の規模となる。また徹底した真相調査のためのあらゆる手段を講じ、司法的、政治道義的な責任を取り、問うべきである」と力説した。
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