＜韓国Kリーグ＞ソウルイーランド、ベトナム代表グエン・バン・トアンを獲得

韓国Kリーグ・ソウルイーランドFCがベトナム代表グエン・バン・トアンを獲得した。

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　ソウルイーランドは4日「クラブで初めて東南アジアクォーターを活用し、グエン・バン・トアン（NGUYEN Van Toan）を獲得した」と明らかにした。2015年、HOANG ANH GIA LAI FCでプロ入りしたグエン・バン・トアンは翌年、ベトナム代表デビューしていつの間にか40試合以上を消化したエリートだ。

　グエン・バン・トアンは1996年生まれの若さでパク・ハンソ監督率いるU-23代表チームとA代表チームを行き来し、2018 AFC U-23アジアカップで準優勝した。また、2018 AFFスズキカップ、2019キングスカップで優勝トロフィーを手にし、大きな注目を集めた。グエン・バン・トアンは現在もベトナム代表に抜てきされ、2022 AFF三菱電機カップを消化している。

　HOANG ANH GIA LAI FCで8シーズンを過ごした後、Kリーグに新たに挑戦状を出したグエン・バン・トアンは「Kリーグ挑戦をソウルイーランドFCで始めることができて嬉しい。チームに早く適応してチームに役立つ」とし「チームの目標は昇格だ。皆が夢見る目標を達成できるようにチームに献身する選手になりたい」と述べた。