最近、米CBSニュースやUSAトゥデイなどの現地メディアによると、米インディアナ州出身のエドガー・ガライさん(27)は先月29日午後5時37分ごろ、プエルトリコ南西部の海岸に位置するカボ・ロホに家族旅行中、70フィート(約21メートル)の絶壁でTikTok映像を撮影していて転落した。
彼は家族の引き止めにも関わらず、絶壁のてっぺんに向かい、悲劇的な事故に遭った。
家族はすぐに海岸警備隊に通報したが、ガライさんは事故から2日後の先月31日、溺死した状態で発見された。事故を目撃した観光客は、彼が絶壁のてっぺんに向かいよろめいたのを見たと証言したという。
遺族は地域媒体の取材に「エドガーは映像を公開するのが好きで、TikTokアカウントを持っていた」とし、「家族は彼が転落する直前まで、絶壁の近くに行かないよう警告した」と明かした。
遺族はガライさんの遺体をプエルトリコから故郷のインディアナ州に移動させたいが、経済的な問題があるとして支援を求めた。
遺族は寄付サイトを通して「友人や家族がいる場所で別れのあいさつができるよう助けてほしい」と費用8500ドル(約110万円)の募金に乗り出した。
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