16日(現地時間)、ワシントンポスター(WP)などによると、ドンレモンは同日朝のニュースでヘイリー元大使を批判した。ヘイリー元大使は前日の大統領選予備選挙出馬演説で、バイデン大統領とトランプ元大統領を狙って「75歳以上の政治家は精神能力に対する検査を義務付けるべき」と話した。
ドンレモンはこの発言について「年齢に関する発言はいかがなものか」と指摘した。彼は「これは誤った道を歩いているようなものだ」として「彼女は突然、ある政治家たちが全盛期ではないと話す」と話した。それと共に「ニッキーヘイリーも全盛期ではない」とし「申し訳ないが、女性は20~30代、または40代までが全盛期だろう」と付け加えた。
すると女性共同司会者であるパピ・ハーロウがドンレモンに「何の全盛期なのか」として「出産の全盛期なのか、政治の全盛期なのか」と尋ねた。これに対しレモンは「八つ当たりするな。事実を言っただけだ」とし「グーグルで検索してみろ」と応酬した。
放送直後、陣営を問わずドンレモンに対する非難が殺到した。ケイト・ベネット元CNNホワイトハウス担当記者はツイッターを通じて「これは性差別的で完全に侮辱的」と批判した。ヘイリーもこの映像を共有し「常に進歩派が最も性差別的だ」と攻撃した。
論難が激化する兆しを見せるとドンレモンは「今朝、女性の全盛期に対する言及は中途半端で不適切だった」とし「女性の年齢は、彼女たちを個人的にも職業的にも定義しない。これを証明している数多くの女性を知っている」と釈明した。
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