イ代表の逮捕同意案は去る24日、国会本会議で報告された。逮捕同意案は、報告された時点から24時間後・72時間以内に表決されなければならない中、与野党はこの日の午後、本会議で上程・表決することにした。
この日ハン・ドンフン(韓東勲)法相は本会議に出席し、評決に先立って逮捕同意の要請理由を説明する予定だが、議員たちを説得するためイ代表に関する主要な証拠を公開する可能性もある。
逮捕同意案は過半数の在職議員が出席し、出席議員の過半数が賛成すれば可決される。その後、裁判所の拘束前被疑者審問(令状実質審査)の期日が定められる。一方、逮捕同意案が否決されれば令状はそのまま棄却される。
民主党の議席数は現在169議席であるため「単独否決」が可能であり、民主党は逮捕同意案に対し議員総会などを通じて「否決」を総意とした状態である。
ただ、与党“国民の力”(115議席)と正義党(6議席)・時代転換(1議席)がすべて賛成票を投じ、民主党および民主党性向の無所属議員の中から離脱票が投じられれば、可決となる可能性もある。
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