韓国外交部、イスラエル観光客乗せたバス事故 「大使館の要請に応じて協力」(画像提供:wowkorea)
韓国外交部、イスラエル観光客乗せたバス事故 「大使館の要請に応じて協力」(画像提供:wowkorea)
韓国外交部(外務省に相当)は、チュンブク(忠北)チュンジュ(忠州)で観光バスが横転し、イスラエル人観光客33人が負傷した事故と関連し、「在韓イスラエル大使館から要請があれば、必要な支援を提供する方針」と明らかにした。

 外交部の関係者は、忠州で韓国人運転手とガイドを含む35人が負傷する事故が発生したことについて、「当該事故については承知している」として、このように述べた。

 警察と消防当局によると、この日午後6時5分ごろ忠州市スアンボミョン(水安堡面)で観光バスが横転し、運転手を含む35人が負傷。11人は重傷、24人は軽傷と伝えられている。

 バスにはイスラセル国籍の観光客33人と運転手、ガイドなど韓国人2人が乗車。キョンジュ(慶州)を出発してアンドン(安東)を経て宿泊地がある水安堡に移動する途中、事故が発生した。

 警察と消防当局は、バスが水安堡にあるホテル前の傾斜を上がっていた際、バスが後ろに下がり横転したという運転手と目撃者の証言をもとに正確な事故経路を調べている。

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