ゲームアプリの支出額は前年同期比15%増で、過去最大となる。背景には「リネージュ3」(「リネージュM」「リネージュW」「リネージュ2M」)が、上位圏で確固たる地位を占めたことに加え、新作が上位圏に定着したことがある。
韓国のモバイル市場と共に、世界市場も成長している。非ゲームおよびゲームアプリの支出額は計339億ドル(約4兆5745億円)に達し、過去最高となった。うちゲームアプリは約210億ドル(約2兆8337億円)で、全体の約60%を占めた。
韓国のゲームメーカー、111%の「ランダムダイス:GO」が139万ダウンロードでトップ、これに日本WFSの「ヘブンバーンズレッド」(129万ダウンロード)などが続いた。
支出では「リネージュ3」と共に、カカオゲームズの「オーディン:ヴァルハラ・ライジング」、中国米哈遊(ミホヨ)の「原神」などが上位に入った。
また月間アクティブユーザー数(MAU)では、1位の米ロブロックスによる「ロブロックス」に中国Habby(海彼網絡)の「ダダサバイバー」、任天堂の「ポケモン GO」などが続いている。
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