同協会のチョン・ユニョン副会長は「各ブランドの新車効果と供給不足が混在し、ブランドによって増減があった」と説明した。
ブランド別登録台数はメルセデス・ベンツが6292台で、BMW(6036台)をわずかに上回り1位となった。3位はボルボ(1502台)、4位はポルシェ(1005台)だった。次いでレクサスが974台、アウディが902台、ミニとフォルクスワーゲン(VW)が各862台、トヨタが629台、ランドローバーが410台など。
ベストセラーモデルはBMW「5シリーズ」で1785台だった。以下、ベンツが「Eクラス」(1466台)、「Sクラス」(854台)、「GLC」(656台)、「GLE」(595台)と2~5位を独占した。
燃料別では電気自動車(EV)が前年同月比87.6%、プラグインハイブリッド車(PHV)が47.1%増加したのに対し、ガソリン車は17.6%、ハイブリッド車(HV)が6.5%、ディーゼル車が33.7%、それぞれ減少した。
地域別では欧州車が1万8434台で、86.4%のシェアを占めた。日本車は1709台(8.0%)、米国車は1196台(5.6%)。
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