韓国の格安航空会社(LCC)“エアソウル”の航空機(画像提供:wowkorea)
韓国の格安航空会社(LCC)“エアソウル”の航空機(画像提供:wowkorea)
韓国の格安航空会社(LCC)“エアソウル”は3日「“秋夕(チュソク・中秋節)連休期間”の旅行客増加に備え、『高松路線』をこれまでの週7回から週14回に臨時増便する」と明らかにした。

エアソウルは9月28日から10月11日までの2週間、「ソウル(インチョン・仁川)-高松」路線を毎日2回ずつ拡大運航する。東京・大阪などの大都市ではない、地方の小都市路線を「毎日2往復」運航するのは、韓国の航空社の中では初めてである。

エアソウルの関係者は「高松路線は昨年に運航が再開された後、これまで平均85%以上の高い搭乗率を維持しており、秋夕連休期間にはすでに満席となった日があるほど人気のある路線だ」とし「相対的に人気の低い地方都市路線を毎日2回運航するのは非常に異例なことではあるが、持続的な旅行客増加の勢いにより増便を実施した」と説明した。

「韓国-高松」路線は現在、エアソウルが単独で運航(毎日1便)している。

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