韓国江南(カンナム)でビキニ姿でバイクに乗って議論を呼んだ女性が、今度は弘大(ホンデ)でビキニ姿でキックボードに乗って登場し、再び論議を呼んでいる。

 14日、SNSなどオンライン上には、ソウル麻浦区西橋洞の弘益大学近くでビキニ姿でキックボードに乗る女性の姿が目撃されたという書き込みが多数掲載された。

 この女性はビキニ姿でキックボードに乗り、弘大通りで人々の間を悠々と走り回った。

 この女性の正体はYouTuberである「ハヌル」であることが明らかになった。彼女は11日午後12時39分頃、ソウル江南テヘラン路一帯でビキニにヘルメットをかぶりバイクで登場した4人のうちの1人だった事実が伝えられた。

 彼女らは当時ビキニにヘルメットをかぶり、バイク4台にそれぞれが乗って江南テヘラン路一帯を走り回った。彼女らは警察に「雑誌の広報目的でバイクに乗った」と陳述した。

 公共の場所で露出行為を規制する現行法は、軽犯罪処罰法上、過多露出罪と刑法上の公然わいせつ罪がある。過度な露出罪は10万ウォン以内の罰金が科せられ、公然わいせつ罪は最大懲役1年まで処せられる。しかし、社会的認識が変化する状況で、過度な露出罪と公然わいせつ罪の処罰は容易ではない状況だ。

 昨年10月にも上着を脱いでバイクを運転した男性とビキニを着て後部座席に乗った女性が、過多露出の疑いで検察に引き渡された経緯がある。
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