最近のK-POP界のトレンドは時代とジャンルを超えた協業と言える。

SISTAR の最新ニュースまとめ

 ガールズグループ「SISTAR」ソユはこの分野で独歩的な領域を構築し、信じて聴くアイドルになった。

 感性的なメロディに「隙間を見せてほしい」という若者の心の内を読んだ歌詞で人気の「隙間」。ソユとアーバン・ジャカパがデュエットした同曲は、「Some」に続き再びチャートの上位を守っている。「Some」が若い男女を代弁し成功したように、「隙間」も歌詞に最も神経を遣ったそうだ。

 デビュー5年目の「SISTAR」ソユは独特な音楽世界を持つミュージシャンと共に、さまざまな音楽的な試みをしてきた。ヒップホップスター「Geeks」、オーディションスターのMad Clown、インディーズから積み重ねてきたチョン・ギゴなど、ジャンルや知名度は関係なく挑戦したコラボレーションで、毎回、風を吹き込むソユは、その理由について謙遜しながら答えた。

 ソユ/SISTAR「すごく特徴のある声ではないので、どんな方とも調和しやすいのだと思います。誰とコラボ・デュエット・フィーチャチングしても、下でよく支えることができる声なんです」

 大衆性はもちろん音楽性まで兼ね備えファンに風変わりな楽しさを提供するソユ。音楽に対する欲もだんだん大きくなる。

 ソユ/SISTAR「コラボすることで音楽的な欲が増して行きました。皆さんに聴いてもらいたい音楽もあり…目や耳を楽しませる音楽もあり…わたし自身がしたい音楽もあり…欲に終わりはないようです」

 アイドルの新たな進化を見せているソユの歩み。多くの人が関心を持って見守っている。