EXO の最新ニュースまとめ
一昨年デビューした男性グループ「B.A.P」の6人全員が最近、所属事務所TSエンターテインメント相手に訴訟を提起した。専属契約の無効と収益金の清算を望む不当利得返還請求がその内容だ。これに事務所側は事実ではないと主張している。
これを前にメーガン・リーも事務所相手に専属契約効力停止の仮処分申請を提出した。メーガン・リー側は「代表キム・テウの夫人とその母親が経営に介入し、不当な待遇を受けた」と主張。事務所側はやはり真っ向対決に臨むつもりだ。この過程で互いの感情を刺激する泥沼戦が広がっている。
2014年だけでも「EXO」の中国人メンバー・KRISとLUHANがSMエンタ相手に訴訟を起こし、「ZE:A」ジュンヨンも事務所代表を非難する文章をSNSに掲載し波紋を起こしたまま活動休止に至った。
このように紛争が絶えないのは、不透明な収益金精算構造と一方的な活動契約があり、メンバー数も増加する中で内部紛争要素が生じ、スターになると各権利を求めるようになるためだ。
繰り返される芸能界の紛争。より透明で厳格な契約関係を確立しない限りなくならない問題のようだ。