2年ぶりに8thアルバムでカムバックした「SUPER JUNIOR」が相次ぐ悪材料に見舞われている。チェ・シウォンの愛犬事故に続き、カンインの暴行事件までが起こり、非難が大きくなっている。

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今月初め8th「PLAY」でカムバックした「SUPER JUNIOR」に不祥事が後を絶たない。

カムバック直前にはチェ・シウォンが愛犬に隣人が噛まれ死亡するという事件で猛非難を浴び、活動から抜けた。そして、活動始動したばかりでカンインが女性暴行で波紋が広がった。

カンインは2009年、酒を飲み公務員と喧嘩騒ぎを起こし、そのわずか1か月後に飲酒当て逃げ事故を起こした。2015年には予備軍訓練に参加せず立件され、昨年再び飲酒運転が発覚するなど数度、物議を醸している。

自粛中だったカンインが再度不祥事を起こしたことで、ファンの失望は一層大きくなった。所属事務所SJ Labelがカンインの暴行問題について「酒の席で一緒だった友人と口喧嘩となり、その中で誤解を招いた」と釈明し謝罪したが、ファンの気持ちは戻らない。昨年、カンインの脱退を要求する声明を出したファンらは今回の事件で再び脱退を求めている。

もともと12人だったメンバーのうち、今回の活動に参加したのは6人だけ。デビュー12周年を迎え、少ない人数でもファンに会おうとする「SUPER JUNIOR」は相次ぐ不祥事で大きな打撃を受けた。