ドラマ「パチンコ」が、北米映画放送批評家団体が主幹する「クリティックス・チョイス・アワード」で最優秀外国語ドラマ賞を受賞した。

日本時間1月16日午前、米ロサンゼルスで開かれた「第28回クリティックス・チョイス・アワード」で、Apple TV+「パチンコ」がドラマ「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」や「Kleo」などを抑えて受賞した。

昨年、「イカゲーム」の受賞に続き、2年連続で韓国系ドラマが同分野で受賞した。

「パチンコ」はApple TV+が制作した作品で、在日朝鮮人4代の波乱万丈なストーリーを通して侵略された経験を持つ国の痛みと移民社会の現実を描いたと高く評価された。