タンウェイ&スジ&パク・ボゴム&チョン・ユミ&チェ・ウシク、「ワンダーランド」サービスとの日常
タンウェイ&スジ&パク・ボゴム&チョン・ユミ&チェ・ウシク、「ワンダーランド」サービスとの日常
映画 「ワンダーランド」の1次報道スチール9種が公開された。

パク・ボゴム の最新ニュースまとめ

「ワンダーランド」は死者を人工知能で復元するビデオ通話サービス「ワンダーランド」によって愛する人と再会するという話を盛り込んだ作品だ。

今回公開された報道スチールは「ワンダーランド」サービスと共に日常を送るバイリー(タンウェイ)、ジョンイン(スジ)、テジュ(パク・ボゴム)、ヘリー(チョン・ユミ)、ヒョンス(チェ・ウシク)の様々な瞬間が公開された。

まず、小さな娘に自分の死を隠すために自ら「ワンダーランド」サービスを依頼したバイリーの姿に関心が集まる。娘のジアとの幸せだった過去の一瞬や、「ワンダーランド」の世界で考古学者として忙しい日常を過ごす姿、砂漠の真ん中でぼんやりと火を見つめる混乱した表情などが人工知能で復元されたバイリーの複雑な心境を推測させている。

意識不明の恋人テジュを見つめるジョンインの姿からは深い懐かしさが感じられる一方、「ワンダーランド」サービスによって復元させた恋人と現実で再び向き合ったジョンインと、奇跡のように目覚めたテジュの切ない姿が視線を奪う。しかし、一緒にいるがどこか遠くに感じられるふたりの目つきは「ワンダーランド」サービスと現実の狭間の亀裂を予告して名残惜しさを呼び起こす。

最後に、幼い頃から人工知能の両親と共感し、「ワンダーランド」と一緒にしてきた人物であると共に、「ワンダーランド」サービスを設計するシニアプランナーのヘリーと、数多くの依頼人たちの生活を覗きながら、偶然に家族の秘密を知ることになる新入プランナーのヒョンス。現実と「ワンダーランド」を続ける人々への繊細なサービスはもちろん、劇に愉快な活気を吹き込む真の仲間同士の姿が期待を高めている。

大切な人々と共にする人物たちの様々な日常を盛り込んだ報道スチールで期待を高める「ワンダーランド」は、6月5日に韓国で公開される。
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