「僕らのイケメン青果店」イケメン4俳優
「僕らのイケメン青果店」イケメン4俳優
韓国ドラマ「僕らのイケメン青果店」で青果店のイケメン店員を演じたのが、話題作「ラブレイン」でユナの初恋の相手を演じ注目を浴びたキム・ヨングァン、「第2のヒョンビン」として話題になったソンハ、ユニット「CROSS GENE(クロス・ジーン)」のメンバー、SHINことシン・ウォンホ、「シティーハンター in Seoul」のイ・グァンスら超豪華俳優陣だ。今回、そんな4人のインタビューが届いた。

キム・ヨングァン の最新ニュースまとめ

 韓国ドラマ「僕らのイケメン青果店」は、韓国で瞬間最高視聴率58.1%を記録した大ヒットドラマ「製パン王キム・タック」の制作会社が手掛けた実在する青果店の成長物語。独身の男たちが青果店に夢をかけ成長していく姿をリアルに描く。主演は“視聴率王子”チ・チャンウクと女優ワン・ジヘ。また、「超新星」ジヒョクもドラマ初出演を果たしている。

 なお、7月18日(水)よりDVDがセル&レンタル開始となる。以下は、インタビューでの質疑応答。

<b>-「僕らのイケメン青果店」への出演を決めたきっかけ。</b>
<b>ソンハ</b>:まずは、台本そのものがとても面白かったことが一番の理由です。ギヨンという人物が僕と合う部分がありましたし、オーディションで合格して出演することになりました。実際出演が決まってからは、思ったよりギヨンという人物の人生が深かったですね。なので、そのことも踏まえて、役作りにかなりの時間を費やして勉強し、共演者からもいろいろとアドバイス受けながら撮影に挑みました。

<b>グァンス</b>:最初はナム・ユボンという役自体に惹かれましたね。恋もし、一番上の兄としての責任感もあって、ピュアさも持っているキャラクターだったので、僕のいろいろな面をお見せできると思いました。台本ももちろん、大変面白かったです。撮影に入ってからは、皆が人見知りする人ばかりで、最初は少しぎごちなかったのは事実ですが、同年代ですし、通じるものもあったので、すぐに仲良くなりました。

<b>ヨングァン</b>:僕も台本が面白く、読んだときにスルという役に対して、母や家族に対する愛情がある人物だという印象を受け、気に入りました。そして、僕は最後にイケメン青果店に合流したのですが、あまり負担を感じないでできたと思います。兄さんたち(共演した年上の俳優たち)ともまるで親友のように過ごしました。それも兄さんたちが優しくしてくれたからだと思います。

<b>ウォンホ</b>:台本を最初に読んだとき、イ・チャンソルという人物が僕にとても似ていて魅力的に感じました。撮影しながらも、できるだけ自分をその役に映し出そうと努力しました。

<b>-出演者たちの年齢が近いですが、俳優間の息はどうでしたか。</b>
<b>ソンハ</b>:ウォンホは末っ子で、キャラクターもそうですし、ウォンホの性格そのものがとても明るいので、撮影現場で雰囲気を盛り上げてくれました。グァンスは、年配なだけあって、撮影現場で大変だったりすると、適材適所に雰囲気を盛り上げてくれました。

<b>ウォンホ</b>:ソンハさんが雰囲気をダウンさせますね(笑)。あまりにも雰囲気がアップしたら適切に調整してくれます。
<b>ソンハ</b>:そうだね。

<b>-一番NGを出した人は。</b>
<b>ヨングァン</b>:僕だと思います。もともと僕はNGをたくさん出してしまう方なんです。カメラが回るたびに雰囲気やせりふも変わるので、まわりには迷惑をかけてしまいますが、そうしないと、上手くできないんですよ。性格上完ぺき主義者ではなく、どちらかというと自由に自分を映し出すタイプなので、NGを出さざるを得ないんです(笑)。

<b>-24話の中で一番記憶に残っているシーンは。</b>
<b>ヨングァン</b>:グァンスさんのドラマの前半に出てくる女性のかばんにしがみつく姿が頭の中に鮮明に刻まれています。熱演する兄さんがとても印象的でした。

<b>グァンス</b>:ありがとう。暖かい雰囲気になりましたね。
僕が記憶に残っているのは、母親の膝に横たわるヨングァンの姿ですかね(笑)?

<b>ヨングァン</b>:もう一回ちゃんと話してよ(笑)。

<b>グァンス</b>:本当に没入できました。実の母親と息子だったらあのようにするだろうと思いました。結構胸に応える場面でした。

<b>ソンハ</b>:青果物市場で僕たちがスルにいたずらをするシーンだと思います。スルに水をかけたり、塩をまいたりするのですが、そのシーンで代理満足したと言えますか?スルという役が憎らしいので反撃したというか。もちろん、演じるヨングァンは苦労したと思いますが…。
<b>ヨングァン</b>:そのときを思い出すと、本当に寒かったですよ。水が凍るくらいでしたから。

<b>ウォンホ</b>:僕がホストバーで働くシーンがあるのですが、それが記憶に残っています。実際に経験できない職業なので、その撮影が面白かったです。

<b>-皆さんアルバイトの経験はありますか。</b>
<b>ソンハ</b>:中学生のころからアルバイトをたくさんしていました。よくあるコンビニやガソリンスタンド、遊園地、ファーストフード店など様々なところでしました。

<b>グァンス</b>:僕も靴を売ったこともあるし、配達とかもしましたね。

<b>ヨングァン</b>:僕も中学生からコンビニやガソリンスタンドでしていました。高校生のときは工場でもあります。冷蔵庫の組み立て工場やガラス工場など、一番時給が高いのが工場なんですよ。あと、工事現場でも働きました。

<b>ウォンホ</b>:僕は両親のおかげですくすく育ちました(笑)。

<b>-お互いを野菜や果物に表現すると。</b>
<b>ソンハ(グァンスに)</b>:今ふと思い浮かぶのはスイカとかパイナップルでしょうか。彼のことを皆はただ愉快で楽しいだけの人だと思うかもしれませんが、実際は中身がきっちり詰まっている、自分ならではの真剣に取り組む姿勢や深さ、たくさん考えるタイプですね。外から見ると固くて、みすぼらしいけど、中身はいっぱい詰まっているんです(「みすぼらしい」という表現で周りは爆笑)。

<b>グァンス(ヨングァンに)</b>:トマトかな。とても正直で素直なんです。裏と表が同じだからトマトです(笑)。

<b>ヨングァン(ウォンホに)</b>:ウォンホはイチゴのような子ですね。末っ子として先輩に明るくあいさつするし、旬のイチゴをはじめて口にすると、とても爽やかで甘いじゃないですか。そんな感じでしょうか。

<b>ウォンホ(ソンハに)</b>:ソンハさんはオレンジみたいです。オレンジの皮って分厚いじゃないですか。でも実際むいたらたいしたものは入っていません(周りが大爆笑)。見かけは強そうに見えるけど、中身は心がか弱い人なんです。

<b>ヨングァン(グァンスに)</b>: 理由はともかく、グァンスさんがなぜかキュウリに思えて仕方がありません。

<b>-「僕らのイケメン青果店」の見所およびPRをお願いします。</b>
<b>ソンハ</b>:青年たちの夢を追うドラマです。そこには希望があります。視聴者の皆様にとって人生における苦難や大変さを乗り越えられる手助けとなるドラマになるとうれしいです。そして、このドラマを通じて温かさと情を感じてほしいです。

<b>グァンス</b>:「僕らのイケメン青果店」はご覧になる皆さまに温かみと面白さと感動を与えてくれるでしょう。

<b>ヨングァン</b>:若い青年たちが一生懸命仕事をして、苦難と逆境を乗り越えて成功するストーリです。カッコよく人生を送る方法を教えてくれるドラマだと思います。ぜひご覧ください!

<b>ウォンホ</b>:疲れたり、大変だったりするとき、このドラマで力をもらってくださいね。イ・チャンソルもたくさん愛してください。

「僕らのイケメン青果店」
DVD-BOX1 7月18日発売
DVD-BOX2 8 月17 日発売
各\16,800(税込)
発売・販売元:エスピーオー
Channel A(c)& TOUCHSKY(c)

Copyrights(C)wowkorea.jp 0