チェ・ヨジン の最新ニュースまとめ
SBSが今月6日より放送する「アイム・スーパーモデル」は、9月に開かれる第22回SBSスーパーモデル選抜大会本戦進出者15人を選ぶサバイバル・オーディション番組。これまでイ・ソラやハン・イェスル、ハン・ジヘ、ハン・ゴウン、キム・ソナなどトップ女優の登竜門となったスーパーモデル選抜大会の変化形だ。
制作陣は、2500人に達する参加者の中から書類審査と1次予選を通して「アイム・スーパーモデル」に出演する40人の本戦予備進出者を選んだ。番組は8回にわたり、シンガポール韓流ファッションコンサート参加など様々なミッションを通して、予備進出者たちの成長と試練の様子を放送する計画だ。
去る7月31日午後、ソウル市内にあるSBS社屋で開かれた「アイム・スーパーモデル」の制作発表会で演出を手掛けるユン・デジュンプロデューサーは「大会を復興させ、入賞者たちをより際立たせたいという思いから、サバイバル形式でのスーパーモデル大会を何年もかけて準備してきた」とし、番組を導入した経緯を明かした。
同番組のMCに抜てきされたモデルのパク・ドルソンと女優チェ・ヨジンはそれぞれ1998年と2001年のSBSスーパーモデル選抜大会の出身者。パク・ドルソンは「モデルとは、自身の美しさを自ら発見しなければならない」とし「私もカリスマと自信をモデルの条件だと考えていたが、その過程をどのように解いていけばよいかわからなかった。私はいまでも自信を見つける方法を探す努力をしている」と話し、後輩らにエールを送った。
また、チェ・ヨジンは「昔の思い出がよみがえってくる。コメンテーターとしての出演依頼がきたとき『もうこんなに時が経ったのか』と思い驚いた」とし「モデルや演技、広告モデルなどあらゆる分野で思う存分力を発揮して、その分野で認められる人がスーパーモデル。そうなるには、自己管理も徹底しなければならない」とアドバイスした。
スーパーモデルとして出発した2人だが、演技やバラエティ、進行役など幅広い分野で活発に活動している。チェ・ヨジンは「女優を夢みて、スーパーモデルに挑戦した。この番組を通して、たくさんのエンターテイナーが出てくればうれしい」と期待感を示した。
しかし、MCの2人はスーパーモデルとしてスタートをきっただけに「基本に忠実でなければならない」という根底も忘れてはいない。
パク・ドルソンは「過去、モデルは”モデル”という業種にのみポイントを置いていたとすれば、いまはジゼル・ブンチェンやナオミ・キャンベルのように放送や映画、ダンス、歌まであらゆる分野をこなしている。線を引いて、この分野でだけ活動する、という固定観念を壊していかなければならない」とする一方「いまここに忠実になり光が出なければ、次の段階はない」と厳しく後輩を鼓舞した。
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