ソン・ホジュン の最新ニュースまとめ
tvNドラマ「応答せよ1994」(原題)でヘテ役を演じ人気を博した俳優ソン・ホジュンは14日、大学路ミュージカルセンターにて開かれたミュージカル「ヨセフ・アメージング」記者懇談会で新しいジャンルに挑戦する心境をこう述べた。
彼は、今回の作品でミュージカルの舞台に初めて立つが、過去に演劇「グッドドクター」や「不埒なヤツら」などで舞台経験を積んできた。また過去に3人組プロジェクトアイドルグループ「Tachyon(タキオン)」のメンバーとしてしばらく活動しており、最近は「応答せよ1994」OST(オリジナル・サウンドトラック)にも参加した。
彼は自身の初舞台について「ミスした部分も満足できない部分も多く、たくさん反省しました」と打ち明けた。
「初めて『ヨセフ・アメージング』からオファーが来たとき、とても心配しました。元々ミュージカルは好きでしたが、こんなに早く出演することになるとは思いませんでした。至らない点が多くて観客の皆さんに申し訳ないですが、もっと頑張るしかないと思います」
初めて立つことになった舞台の魅力を尋ねると「NGがない」という点を選んだ。
「ドラマや映画はNGが出ても、もう一度演じることができますが、ミュージカルはそれができませんよね。面白いけど危険でもある点、それがミュージカルの魅力だと思います」
彼はまだ「応答せよ1994」で共演した俳優仲間をミュージカルに招待していなかった。「まだ至らない演技なのではずかしいです。もっと舞台に慣れたら見に来てほしいと話しました」と笑った。
「ヨセフ・アメージング」は「オペラ座の怪人」や「キャッツ」などを作曲したアンドリュー・ロイド・ウェバーと「ライオンキング」の歌詞を書いたティム・ライスが共同制作した作品で、1968年に英国・ロンドンで学芸会用の15分公演で初披露された。
現在は大劇場ミュージカルとして公演されており、聖書の中の人物ヨセフと彼の兄弟11人の話を扱う。
兄たちの陰謀で奴隷として売られていったヨセフが、エジプトの貴族ポティファー家で生活し、牢獄に閉じ込められる試練を経て、再び兄たちと対面する過程を大衆的な音楽とダイナミックなリズムで表現する。
ヨセフ役にはソン・ホジュンと共に歌手チョン・ドンハ、ミュージカル俳優パク・ヨンス、アイドルグループ「FTISLAND」のメンバー、チェ・ミンファンなどがキャスティングされた。
なお、同作品は来月2月9日まで大学路(テハンノ)ミュージカルセンターで公演される。
「応答せよ1994」OST ジョンウ、ユ・ヨンソク、ソン・ホジュン‐「Feeling Only You」
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