超新星 の最新ニュースまとめ
第1部は式典、第2部は福島を想うアーティストによるコンサートと2部構成の同イベントの開演前に行われた記者会見に超新星は、福魂祭実行委員長の藤原賢一をはじめ、福島県いわき市出身の女優、秋吉久美子、歌手の華原朋美、青山テルマ、福島県出身のAqua Timez、会津若松市出身のLGMonkeesなど出演者らと共に登壇した。
拍手で迎えられた出演者たちが姿を見せると、ジーンズと ブラックを基調としたそれぞれの個性に合ったジャケットの装いで登場した超新星はユナクが代表して、雛壇へ。
ゴニル、ソンジェ、ソンモ、ジヒョク、グァンスは横に用意された椅子に着席しての会見となった。
藤原賢一実行委員長は「心の復興が大事。“笑顔こそ復興の道しるべ”笑顔が生まれなければ、本当の復興とは呼べない。魂の歌が感動を呼び、大歓声も一人の声から湧き上がるように、一人の感動が笑顔の連鎖を生み、地域の活性を生むものだと信じている。第3回は集大成。魂を揺さぶる歌で、多くの感動を生む、忘れられない1日にしたい」とあいさつ。
セレモニーをプロデュースした女優の秋吉久美子は「3回目の『福魂祭』感慨深い想いです。このイベントが大きな形となって花開いたのは皆さんのエネルギー、福島のエネルギーの表れだと思います。今回は仲間という立場で一緒に参加させて頂きました。このイベントはパワーをもってずっと続いていくと思います。セレモニープロデューサーとして心がけた事は郡山が音楽の政令都市ということもあり、クラッシクの仲間たちやモンゴルからも友人に参加して頂き、厳粛に品格をもって行いたいと思います。そしてコンサートでは楽しんで頂いて明日の力になればうれしいと思っています」と述べた。
昨年に続き、2度目の出演となる華原朋美は「皆さん、こんにちは華原朋美です。昨年呼んで頂いた時は復帰したばかりでまだ心も体も100%ではありませんでした。私自身、みなさんから力を頂いて頑張って歌いました。今日もみなさんと一緒に楽しんで、明日に向かっていければと思います。今日は楽しみたいです」と笑顔で語った。
超新星を代表してユナクは「みなさん、こんにちは。超新星のユナクです。震災から3年経ちますが、僕たち超新星の活動が少しでも(みなさんの)力になればうれしいです。これからも完全な復興に向けて応援していきたいと思います。今日は(ライブステージ)頑張ります。よろしくお願いします」と約束した。
その後のフォトセッションでは他のメンバーも一緒に壇上へ上がり、カメラマンの要望に応えた。最後は秋吉久美子の「福島!がんばるぞ!」との掛け声に全員で「オー!」と応え福島を応援し、会見が終了した。
震災直後の岩手訪問で「時間が許せば何度でもボランティアに来たい」と語ったユナクの言葉どおり、何度も被災地に足を運び「福魂祭」にも2年連続で参加し、福島へ訪れた超新星。今年、日本デビュー5周年を迎える超新星の更なる活躍に期待したい。
超新星 - WINNER
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