Ledapple の最新ニュースまとめ
開演前から興奮に包まれていた会場。暗転して5人が登場すると、ファンの熱気は一気に急上昇し、大歓声の中、「Run To You」からライブステージがスタートした。
2010年に韓国でデビューをしたイケメンバンド「Ledapple」。平均身長が180cmを超える名実共に本格派。翌2013年7月31日にミニアルバム「KISS TOUR」で日本メジャーデビューし、その後、1stシングル「Greatest World」をリリース。ヨンジュン(Guitar)、ヒョソク(Drum)、ハンビョル(Main Vocal)、ギュミン(Vocal & Rap)、グァンヨン(Bass)の5人は、2014年1月31日にSHIBUYA-AXでワンマンライブを成功させると、オランダ、ルーマニア、ドイツ、イタリア、マレーシアの5カ国を回ったワールドツアーを展開させ、世界中のファンを魅力している今注目のバンドだ。
日本での2ndシングル「Who are you ~愛のフラワー~」は明るく爽やかで春にピッタリな楽曲。ワールドツアーの映像で構成されたMVも彼らの魅力がたっぷりつまった作品となっている。
「こんにちは、イケメンバンド『Ledapple』です!」と日本語であいさつ。“L”を強調したポーズもバッチリ決まり、メンバーそれぞれ日本語で自己紹介の後、「一緒にロックンロールしましょう!」のかけ声で、続く「Bad Boys」。イントロの演奏が始まるとファンは大興奮。赤いりんごの形のペンライトを振って喜びを表した。
3曲目にはいよいよ発売されたばかりの「Who are you~愛のフラワー~」。軽快なサウンドに自然と笑顔になり、サビの「Who are you are you~」の振りをメンバーと一緒に楽しむファンの姿が多く見られた。
ヨンジュンのギターソロの音色が会場に響くと、ギュミンが「最後の曲です。聴いてください」とファンを見渡す。惜しむ声があがる中、Justin Bieberの「As Long As You Love Me」を披露。アップチューンなナンバーとはまた違ったハンビョルとギュミンの歌声とハーモニーで、ファンをさらに魅了した。
アンコールが鳴り止まない中、ハンビョルが「ありがとうございます。皆さん、行きましょうか~!」と「Time is up」でファンの声援に応える。スピーカーの上に立ってファンを煽るギュミン、ドラムソロで魅せるヒョソク、ベースのグァンヨンもノリノリで、ギターのヨンジュンが次の曲のイントロを弾くと、再び大歓声。「皆さんも盛り上がってくださいね!」とハンビョルがファンに声をかけると、1stシングル「Greatest World」のカップリング曲『希望の唄』を熱唱。ファンもペンライトを左右に大きく振り、「Ledapple」の熱い演奏に応じた。
そしてギュミンからうれしい報告。「皆さん、本当にありがとうございます。僕たち、なんとタワーレコード渋谷店デイリー1位!」「そして、なんとオリコンデイリーチャート4位!」などと報告する度に、ファンからは「おめでとう!」と声がかかり、歓声と拍手でメンバーと喜びを分かち合った。「皆さんのおかげで僕たちがいます」とギュミンが感謝を伝え、「以上、『Ledapple』でした」と深々とお辞儀をしてステージを終えようとしたが、再びアンコールを求めるファンの熱い声。
その想いに応え、急遽ダブルアンコールに「Yesterday」を熱唱。短い時間の中で全7曲を演奏し、ファンを熱狂させた。
終演後にはサイン会やチェキ撮影会が行われ、一人一人と視線を合わせ丁寧にファンと向きあう姿が見られ、最後までファンと濃密な時間を共にした。
「Ledapple」は6月に「Ledapple Hot Summer with Osaka & Tokyo」を開催する。イケメンとしての魅力のみならず、実力あるバンドとしての彼らの音楽を堪能できる機会だ。会場に足を運んでみると、また新しい音楽の扉を開くことになるだろう。
<LIVE Information>
「Ledapple Hot Summer with Osaka & Tokyo」
2014年6月7日(土)大阪・BIGCAT 17時開場、18時開演
2014年6月15日(日)東京・CLUB QUATTRO 17時開場、18時開演
Ledapple - Greatest World
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