ジュンス の最新ニュースまとめ
韓国では多くのK-POPアイドルや韓流スターたちも応援に乗り出しており、バラエティー番組の企画とともに現地入りする者や、街頭応援に徹する者など、メディアからも連日のように取り上げられている。
対ロシア戦の当日、ソウルの光化門広場には約23000人の群衆が集まり、大型モニターを見ながら大歓声を上げた。サッカー好きK-POPアイドルの代表格である「SHINee」ミンホと「BEAST」ドゥジュンも一般市民らに紛れて熱い応援を繰り広げた。
最近の韓国のアイドル業界には野球よりもサッカー好きのアイドルが目立っており、先日はブラジル大会の開幕を控え、「2014アイドル・フットサル・ワールドカップ大会」なるものが開催された。
参加したアイドルたちは競技の実力も一般人離れしており、メディアからは「サッカードル」と呼ばれるようになった。もちろん、「サッカーアイドル」の略。
では、どんな「サッカードル」がいるか一度おさらいしてみよう。
まずは「SHINee」ミンホ。父親は元サッカー選手で、「韓国のJリーグ」と言われるKリーグの「大田(テジョン)シチズン」チームの監督まで務めた人物。その優秀なサッカー遺伝子を引き継いだミンホも「2014アイドル・フットサル・ワールドカップ大会」で自身のチームを優勝に導くなど、優れた運動神経をみせている。
そして、「BEAST」ドゥジュン。時期によってはSNSがサッカーネタで埋まるほどのサッカー愛好家だが、本人も中学時代までサッカー選手として活躍していた。もちろん、芸能人サッカーチーム「FC MEN」のメンバーとしても活動しており、「Kリーグ」の広報大使にも指名されている。また、K-POPの男性アイドルの中で「背番号10番」がもっとも似合うメンバーを決めるアンケートでは29.2%の支持率で、ミンホ(28.7%)を抑え1位に選ばれた。
一方、「JYJ」ジュンス。芸能人サッカーチーム「FC MEN」の団長で、K-POPブームの前からサッカー好きであることを公言している。2011年には、アジア初のプレミアリーガー、パク・チソンの慈善試合に参加し、キ・ソンヨン、パク・チュヨンなど今回のブラジル大会にも出場している韓国代表選手たちと一緒に戦った経験を持っている。
なお、「FC MEN」は、ジュンス以外に、「JYJ」ジェジュン、「JYJ」ユチョン、「BEAST」ドゥジュン、「BEAST」ギグァン、「SS501」の歌手兼俳優のキム・ヒョンジュン、ドラマ「成均館スキャンダル」の俳優ソン・ジュンギらが所属している。
次は、「EXO」の中国系メンバーのルハンだ。「アイドル・フットサル・ワールドカップ大会」の初戦では持ち前のスピードと瞬発力で、1試合4ゴールという大活躍を見せて、一躍「サッカードル」として名乗りを上げた。
最後は「VIXX」レオと、若手ソロ歌手のノ・ジフン。実はこの2人がサッカーの実力では最強と言えるアイドルだ。
レオは2004年から2007年までユース韓国代表として活動していた筋金入りの「サッカードル」。先日の「アイドル・フットサル・ワールドカップ大会」では、ボール蹴り競技で52メートルを記録し、2位にランクインした。
そして、このボール蹴り競技で「1位」に輝いたのが歌手のノ・ジフンだ。彼も、青少年サッカーの韓国代表出身で、ゴールキーパーを中心に10年間も選手生活をしてきた本物のサッカー実力者だったのだ。
このようにK-POP界には人気と実力を兼ね揃えた「サッカードル」が非常に多いので、「アイドル・フットサル・ワールドカップ大会」のような番組がテレビのコンテンツとして成り立ち、視聴者側も観ていて飽きない。
しかも、そのイケメンなルックスとは対照的な、ワイルドな身体能力と運動神経によるパフォーマンスで女性ファンたちを虜にしているのだ。
サッカーに惹かれるのは、一般人だけではない。「朱蒙(チョモン)」の女優ハン・ヘジンも、先日の対ロシア戦でワイルドな活躍を見せていたキ・ソンヨンの魅力にはまり、8歳年下の旦那として選んでいたほど。
今回のブラジル大会はまだ始まったばかり。日本チームにも韓国チームにも4年間の準備に悔いの残らない名勝負を期待するが、サッカー界と芸能界の深い縁を理解しながら観戦すると、その楽しみが更に増すかもしれない。
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