NU’EST の最新ニュースまとめ
韓国では2012年3月に、人気ガールズグループAFTERSCHOOLが所属するプレディスからデビュー。平均年齢19歳の5人組ボーイズグループで、日本でもブレイク必至注目度No.1アイドルとして、K-POP界が大注目する期待の次世代アイドルだ。7月29日からは、6大都市のタワーレコードで、同アルバムの購入者を対象にしたインストアイベント「握手&タワーレコードスタッフ名刺手渡し会」を開催。5月にタワーレコード渋谷店で行われた記者会見にて、くじで選ばれたメンバーのJRとレンが日本全国を回り、ファンと触れ合っている。イベントもちょうど中盤に入った7月31日、タワーレコード渋谷店にて行われたインストアイベント終了後、JRとレンに直撃インタビューした。
2人は爽やかな笑顔で、今回のインストアイベント、日本デビューアルバムのことなどを真摯に語ってくれた。インタビューが始まってすぐ、写真を撮るのに照明の位置がよくなかったため、場所移動をお願いすると、JRは「配慮していただき、ありがとうございます」と細やかな気遣いも見せ、柔軟に対応。今回は2人だったが、「NU'EST」の代表として、しっかりグループの魅力をアピールした。
<B>―今回、2人でインストアイベントを回ってみて、いかがですか?</b>
レン:いつも5人で動いていたので、いつもと違って新鮮ですね。今回、僕とJR君がくじで選ばれて、うれしいと同時に新しいなと感じます。
JR:正直、選ばれた当時というのは、実感が沸かなくて、よく分からなかったんですけど、改めてこうして日本に来てみると、僕たちは「NU'EST」の代表として来たので、多少プレッシャーもあります。でも、来られなかったメンバーのためにも一生懸命頑張って帰りたいなと思っています。このような機会を与えてくださったスタッフの皆さんに感謝しているし、僕たちを選んでくださったタワーレコードのスタッフの方に愛してると伝えたいです(笑)。
<B>―今回来られなかった他のメンバーは何か言っていましたか?</b>
JR:みんな日本が好きなので、羨ましがっていましたね。でも「NU'EST」の代表として行くので「一生懸命頑張って、しっかりPRしてきて」と応援してくれました。
<B>―一番悔しがっていたメンバーは?</b>
JR:悔しがっていたというより、一番来たがっていたのはミンヒョンです。「行きたい、行きたい」と何度も言っていたので、昨日、僕たちがおいしくいただいた食べ物の写真を撮って送ってあげました(笑)。
<B>―おみやげは買っていってあげるんですか?</b>
JR:特には。買わなくても、一生懸命頑張って活動しているので、その活動の成果をおみやげにしたいと思います(笑)。
<B>―7月29日札幌、30日仙台、そして今日31日の渋谷と3か所回ってきましたが、印象的なエピソードがあれば教えてください。</b>
レン:昨日の仙台ですね。初めて行ったので、新しい感じがしました。街がとてもキレイだし静かで、タクシーに乗って景色を見ていたんですが、心が落ち着くし、ここで暮らしたいなと思うぐらい気に入りました。日本のドラマや映画に出てくるような街並みだったので、すごく不思議な感じでした。
JR:やはり僕も仙台ですね。牛タンとか冷やし中華を生まれて初めて食べました!そういうものを食べられる機会をもらえてうれしかったです。僕はおいしいものを食べると、幸せ指数が上がるんです(笑)。
<B>―ファンの反応はいかがでしたか?</b>
JR:仙台は初めてだったので、初めて会うファンの方もいたんですが、皆さん喜んでくださって。リアクションもすごく良くて、歓声もすごかったのでうれしかったです。それから、今日まで全ての会場に3日連続で来てくださったファンの方も多くて、それも本当にありがたいです。
<B>―7月30日に日本デビューベストアルバム「NU'EST BEST IN KOREA」がリリースされました。気分はいかがですか?</b>
レン:タワーレコードのアルバムチャートで1位になったと聞いたんですが、信じられませんでした。このような結果が出せたのも、ファンの皆さん、スタッフの皆さんのおかげだと思いました。そういう方たちの助けがあったから1位になれたと思っていますので、初心を忘れずにこれからも頑張っていこうと思いました。
JR:僕は正直、よく分からないです(笑)。タワーレコードで1位、オリコンで7位になりましたが、本当に僕たちが1位とか7位になったのかという感じで、まだ実感が沸かないですね。
<B>―「NU'EST BEST IN KOREA」は韓国のヒット曲を収録したベストアルバムですが、それぞれおすすめの曲を教えてください。</b>
レン:「NU'EST」のデビュー曲「FACE」です。個人的に好きな曲でもあるんですが、この曲を聴くと、胸がいっぱいになるし、初心に返るような気持ちになるので、つらいときによく聴きます。ファンの皆さんもこの曲を聴いて、ぜひ元気を出していただきたいと思います。
JR:僕は最新曲の「Good Bye Bye」をおすすめしたいです。これまで活動してきた中で、自分たちが一番成長できたし、男らしくなれた曲だと思います。特に、レン君の場合は髪もバッサリ切って、イメージチェンジを図り、さまざまな姿を見せられた曲だと思います。ファンの方たちにも、今までとは違う印象を感じ取ってもらえたらと思います。
<B>―レンさんは髪を切った自分の姿について、どう思っていますか?</b>
レン:正直に言うと、今のこの姿が本当の自分の姿だなと思います。以前の姿は、自分をアピールするためのキャラクターというか、中性的なキャラクターでしたが、これからは男らしい魅力をお見せできるように頑張っていきたいです。
<B>―髪を切ったレンさんに対する他のメンバーの反応は?</b>
レン:本当に最初はビックリしていましたね。
JR:最初に見たときは、気がおかしくなったんじゃないか、これでおしまいだと思ったんです(笑)。でも、これからが本当に始まりだ、これから本当に頑張ろうと思いましたね。
<B>―日本デビューに当たり、メンバーでお祝いなどはされましたか?</b>
レン:今、僕たち2人が日本に来ているので、まだ出来ていないんですが、カカオトークの団体チャットルームを使って、みんなで「よかったね、おめでとう」という話をしています。韓国に帰ったら、パーティーをしようと思っています。
JR:実は昨日、仙台で日本のスタッフさんとはパーティーをしたんです。残念なことに3人はいなかったので、僕たち2人だけでおいしいものを食べながら、楽しいひと時を過ごしました(笑)。
<B>―それで、メンバーに写真を送ってあげたということなんですね。</b>
JR:そうです。わざと、お腹が空いているだろうなという時間に送りました(笑)。
<B>― 「NU'EST」の皆さんは「美しすぎる王子、降臨!」というキャッチフレーズが付いていますが、改めてグループの魅力を教えてください。</b>
JR:一番の魅力は、ビジュアルではないかと思います。メンバーそれぞれ個性の違う顔を持っています。それと、もう一つは若さですね。僕たちはまだまだ若いので、これからも成長していく姿をお見せすることができると思います。そういう成長があるからこそ、ファンの皆さんも僕たちを好きになり、喜んで待ってくださっているのではないかと思います。
レン:やはり個性あふれるキャラクターが一番大きな魅力だと思いますね。それを生かして、革新的なグループになりたいと思っています。他の人たちがまだやったことのないことをしていくグループになりたいです。例えば型破りなビジュアルとか歌などで、ファンの方の目を楽しませたいです。常にファンの方を驚かせたいという気持ちがとても強いですね。
<B>―8月には日本デビュー後初となるライブやイベントも続々と開催されますね。名古屋、大阪、東京を回るジャパンツアー「NU'EST JAPAN TOUR 2014~ONE L.O.Λ.E~」や、都内で夏祭りなどもあります。どんなライブやイベントになりますか?</b>
JR:はっきりと言えることは、前回とは違うステージ、楽しむことができるステージがたくさん用意されるということです。それは保証しますので、期待して見てきてください!
<B>―日本と韓国のステージでは何か違いがありますか?</b>
レン:ファンの方のスタイルが違うと思います。日本のファンの方に対して一番感じるのは、マナーがすごくいいなということ。楽しいノリノリの曲を歌うときは一緒に盛り上がってくれるし、バラードを歌うときは、静かに聴いてくださるので。それから、ファッションが独特だなと思います。一人一人がすごく個性的なので、印象にも残るし、顔も覚えやすいです。
<B>―JRさんはリーダーとして、ステージに上がる前、メンバーに声をかけてグループをまとめたりするようなことはされるんですか?</b>
JR:僕がいちいち何かを言わなくても、メンバーはきちんと自覚して、喉を開いたり体をほぐしたりして、それぞれきちんと準備をしているので、僕があえて何かを話す必要はありません。ただ、ステージが始まる前には、みんなで「ファイト」と叫びますね。
レン:「最高の舞台を見せよう!」とかね。
JR:「悔いのないステージにしよう!」と言ってステージに上がっています。
<B>―韓国でも7月9日に1stアルバムがリリースされ、音楽番組出演以外にも、サイン会、ハグ会、ファンミなど精力的にプロモーションされている中、日本でも活動ということでかなりお忙しいと思います。その元気の源は何ですか?</b>
レン:ポジティブな思考です。
JR:そうですね。大変なのは僕たちだけじゃないので。それを準備してくださるスタッフさんも大変だし、僕たちに会うため、電車に乗ってわざわざ来てくれるファンの方も。それなのに、僕たちがやる気のない状態でステージに上がったら、それは皆さんに対して失礼だと思うんですね。だから、そういうポジティブな思考が僕たちのパワーの源ではないかと思います。
<B>―最後に日本のファンに向けて、メッセージをお願いします。</b>
レン:僕は日本との縁が深いなと思っているし、それくらい日本のことを愛しています。僕たち「NU'EST」は皆さんに対して、表面的に飾るのではなく、真心や魂を込めてパフォーマンスをお見せするグループになりたいです。これからはファンの皆さんと一緒にできるイベントや企画があればいいなと思うし、そういう機会を僕たちが作っていきます!
JR:僕たちは韓国や日本だけでなく、他の国での活動もあり、しょっちゅう来ることができるわけではないんですが、僕たちを待っていてくれて、日本に来るたびに歓迎し、声援を送ってくださる方に対して、本当にありがたい気持ちでいっぱいです。その気持ちに応えるためにも、8月のライブやイベントは一生懸命頑張りたいと思いますので、楽しみに待っていてください!
JRとレンは共に1995年生まれで、まだ10代という若さながら、仕事に対する姿勢や考え方がしっかりしていて、インタビューをしながら何度も感心させられた。王子様のように小顔で美しい顔立ちももちろん魅力的だが、美しいハートもステキだ。インタビューが終わると、こちらの取材スタッフにも一人一人「これからもよろしくお願いします」と頭を下げ、握手をするなど、最後まで謙虚な振る舞いが好印象だった。
日本デビューを果たし、これからもさらなる飛躍が期待できる「NU'EST」。8月はそんな彼らの若さを武器にしたエネルギッシュなステージに酔いしれよう!
Good Bye Bye 掛け声
NU’EST オフィシャルサイト
Copyrights(C)wowkorea.jp 0