「自分の名に誇りと責任を持って、自分の名に恥じぬような活動をしていく」というグループ名をもつ「MYNAME」は7月に日本デビュー2周年を迎え、今までにリリースしたアルバムはオリコンランキング上位にランクインするなど人気上昇中のグループ。
ライブハウスツアーの初日となる同公演には日本全国はもちろん、中国、フィリピンなど、海外からのファンの姿も見えるなど、多くの「MYgirl、(MYNAMEのファン)」が駆けつけた。
MYNAME の最新ニュースまとめ
リーダー・GUNWOO(コヌ)、SE YONG(セヨン)、IN SOO(インス)が白を基調としたヒップホップ調の衣装に対し、JUN Q(ジュンQ)はブラックジャケットにスカーフ、そして柄のパンツ、CHAE JIN(チェジン)はブルーの柄のハーフパンツスーツと個性的な衣装で登場!
会場に響き渡る大歓声の中、彼らに「早く、会いたい!」というファンの心を読み取るように「PARI PARI」をキレのいいダンスとパワフルな歌声とともに届け、ライブハウスツアーの初日を華々しく飾った「MYNAME」。
日本デビュー曲「Message」など3曲を続けて披露した後は「東京のみなさん、久しぶりです!前回よりも盛り上がっていきましょう!僕はセヨンです!」とセヨンの呼びかけに続き、コヌ、チェジンがあいさつ。
インスが「いきましょう!シャンプーと?」と声をかけると会場からは「インス!」と息の合ったところを見せ、早くもメンバーとファンは一体に。
「僕たちはこの日をずっと待っていました。みなさん、今日は最後までエンジン全開で盛り上がっていきましょう!」とセヨンの言葉に熱狂的に反応するファンたち。「インスさん、エンジン全開で!」「ブルン」とインス。「ジュンQさん、エンジン全開で!」「ブォンブォン」と爆音で応えるジュンQ。末っ子チェジンとリーダー・コヌも彼らのキャラクターにピッタリのエンジン全開コールで会場を沸かした。
一気にヒートアップした会場を更に熱くするためにセヨンが「『MYgirl』のみなさん、今日もエンジン全開で!」と声をかけると「ブルン、ブルン」と揃った声が返ってきた。そんな様子を満足したように「次の曲、聴いて、聴いて!」とセヨンの恒例の曲ふりに「聴く、聴く!」と会場のファンが大合唱。早くも最高潮の盛り上がりを見せる中、「F.F.Y」へ。メンバーの息づかいをも感じられる距離間でファンといっしょに歌い、踊り、さらに熱気溢れるエキサイティングなステージを次々に展開していく「MYNAME」。
途中、セヨンがアクロバティックなパフオーマンスを披露すると、会場には熱狂的な歓声が上がった。インスの「今回はライブハウスツアーVol.2ということで前回とは違う曲を準備しました」との言葉どおりに、インス&チェジン、コヌ&セヨンのコラボステージで会場をさら盛り上げた。なかでもセヨンはコヌとのコラボステージで「MYgirl」への想いを自作のラップで表現。さらにコヌはソロステージで「366日」を会場に響き渡る圧倒的な歌唱力でせつなく、歌い上げ、感動の大波で場内を包み込んだ。
「この曲は僕が作りました。タイトルは『告白』で、彼女と別れてから苦しむ男性の心境を歌った曲です。僕の初恋がテーマです」とジュンQがソロステージで披露した曲紹介すると会場は大興奮。他にも曲を色々作っているというジュンQは「ジュンQさん、僕の曲を作ってください」とチェジンのカワイイお願いに「チェジンの為にがんばります!」と頼もしい答えでファンを喜ばせた。「(今日の)ライブハウスツアーもあと、数曲しか残っていないですけど」とセヨンが楽しい時間が終わりを迎えると告げると「え~!」という名残を惜しむ声が場内にこだました。
「来週から『MYNAME』のホールツアーがはじまります!ホールツアーはライブハウスツアーとは全然違いますよね」とインスのうれしい言葉にファンも大歓声で応えた。
セヨンは「今日来てくれた『MYgirl』みなさんと、『MYgirl』のみなさんが連れて来てくれた友たちが来てくれたらうれしいですが…。『MYgirl』のみなさんが連れて来てくれた友たちが友だちをつれてきてくれたら、本当にうれしいです(笑)」としっかりアピールし、笑いを誘った。
インスも「30日の渋谷公会堂は昨年、HWANHEE(ファニ)さんと一緒にステージに立った思い出の場所ですよね。その思い出の場所でみなさんと思い出になるファイナルコンサートをしたいと思いますので、皆さんと、友だち、家族、友だちの友だち、家族の友だち…」とセヨンのお株を取る言い回しにセヨンが「全部、来て、来て!」と瞬時にファンに投げかけると「行く、行く!」と阿吽の呼吸で応えるファンたち。
インスの「30日のファイナルコンサートではビッグニュースがあるかもしれないです」との言葉がさらに期待感を高めた。
アンコールではイエローのTシャツで登場したメンバーがコール&レスポンスでファンを盛り上げるなど大盛況で締めくくった。
ライブ中盤ではメンバーが先生になって、「What’s Up」、「Girlfriend」など掛け声や、振付をレクチャーし、一体となってライブを楽しむ方法をPRし、次の公演へ繋げた。
トークでは未亡人朱美ちゃん3号に扮したコヌと細貝氏役のセヨンがエレキテル連合のギャグを連発し、会場を爆笑の渦に巻き込んだ。
会場後方のファンを気遣いながら、韓国語の楽曲から最新楽曲、パワフルなダンスナンバーからバラード曲、さらにポップな曲とオープニングからアンコールまで5人の魅力を余すことなく発揮し、ファンを魅了した「MYNAME」。回を重ねるごとに大きく成長し、実力とエンタティナーぶりに拍車がかかり、その活躍は止まることを知らない。
そんな「MYNAME」が次はどんな姿をみせてくれるのか期待が高まる!
MYNAMEのライブが2倍楽しめる!?!?
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