Apink の最新ニュースまとめ
ことし3月に発売された4thミニアルバム「Pink Blossom」のタイトル曲「Mr.chu」は韓国5大音楽番組で1位を総なめにしグランドスラムと呼ばれる偉業を達成。韓国で幅広い年齢層から人気を博し、ドラマやバラエティー番組に引っ張りだこの彼女たち。
まさに人気絶頂の中、10月22日「NoNoNo」で待望の日本デビューを果たし、デビューを記念して“最初で最後の”リリースイベント(フリーイベント)が10月23日(木)神奈川県・ラゾーナ川崎プラザにて開催された。
会場には午前中から「Apink」を近くで見ようと人が集まり初め、イベント開始直前になると2階3階バルコニーまで人が溢れた。イベント開始前には集まったファンにピンクのペンライトが配布され、きれいな光と大きな歓声で「Apink」が迎えられた。6人お揃いのブルーのセーラーワンピースでステージに姿を現すと、集まった観客から大歓声が起きた。日本デビューシングルの「NoNoNo(Japanese Ver.)」を披露すると、メンバーを呼ぶ掛け声が野外ステージに響き渡り、彼女たちの人気ぶりとその歌唱力に通行人も足を止めた。
「みなさんこんばんは、私たちは『Apink』です」とチョロンがあいさつをし、続けてメンバーひとりずつの自己紹介へ。チョロン「みなさんこんばんは。私は『Apink』のリーダー、チョロンです。今日はたくさん集まっていただきありがとうございます。みなさん、『Apink』に会いたかったですか?日本で昨日10月22日デビューしました。韓国で愛された『NoNoNo』でデビューすることになりました。新人の気持ちで活動がんばりますので、これからも『Apink』をよろしくお願いします」
ナウン「みなさんこんばんは。私は『Apink』の中心、ナウンです。昨日日本デビューシングルがリリースされました。『NoNoNo』と『MyMy』聞いてくれましたか?さっき日本語バージョンを歌いました。とても緊張しましたがみなさんが一緒に歌ってくれたので緊張が少し解けました。ありがとうございます。これからも『Apink』をたくさん応援してください」
ナムジュ「みなさんこんばんは。『Apink』のビタミン、ナムジュです。今日思ったよりも本当にたくさん集まっていただいて感動しました。ありがとうございます。みなさんも私たちのデビューを待っていてくれたと思いますが、私たちも日本デビューを本当に待っていました。こんな特別な日にみなさんと一緒に過ごすことができて本当にうれしいです。これからも応援よろしくお願いいたします」
ハヨン「みなさんこんばんは。『Apink』の末っ子、ハヨンです。みなさんお元気でしたか?おかげさまで私たちも元気でした。さっき『NoNoNo』を歌いましたが、韓国でデビューした日を思い出しました。今日は最高のパフォーマンスをお見せしたいです。そして、今日は高校生がたくさんいらっしゃっていると聞きましたが、高校生手をあげてください!今日から私と友達になりましょう!私たちを知らない友達に私たちを紹介して、ぜひ、『Apink』のファンになって帰ってください」
ウンジ「みなさんこんばんは。『Apink』のメインボーカル、ウンジです。私たちに会いたかったですか?いつも日本に来るとみなさんにパワーをもらっています。今日『Apink』と一緒に楽しんでください。ありがとうございます。Thank you!」
ボミ「みなさんこんばんは。周りからおもしろいとよく言われますが、かわいいと言われたいボミです。日本デビューできたことが本当にうれしいです。そしてここに居るとみなさんから愛されているのが、実感できて本当にうれしいです。ありがとうございます。愛してるよ~」とメンバーがそれぞれ日本語であいさつとファンへの感謝の気持ちを伝えた。
デビュー曲のカップリングとして収録された「MyMy」も披露し、メインボーカル、ウンジの長く伸びる美声と6人の揃ったかわいいダンスで会場を魅了し、イベント開始後に降り出した雨の中、熱唱する姿にファンも雨も吹き飛ばすかのような歓声で応援を続けた。歌い終わると、ウンジが「雨が降っているようですが、大丈夫ですか?」とファンを心配する様子を見せた。
トークコーナーでは、大阪、名古屋とデビューイベントを終えたが何かおいしいものは食べたのかという質問にチョロンは「たこ焼きを食べました。新幹線では味噌カツを食べておいしかったです。まだたくさんおいしいもの食べられていませんが、今日の公演が終わったらたくさん食べたいと思っています」と答えた。
また、今回の来日で初めての体験を聞かれ、ボミが「初めて新幹線に乗りました。そしてバスにも乗って移動して、休憩所にも行ったのが新世界でした。たくさん食べました。ブログにもアップしました」と笑顔をのぞかせた。
最近覚えた日本語については、ボミが「私たちのデビューシングル『NoNoNo』は英語、韓国語では『アンデヨ~アンデアンデ』ですが、日本語では何ですか?」とメンバーに振ると、ウンジが「ダメよ~ダメダメ」と答える姿に大歓声が起き「もう一回!」というファンからの要望に照れながらも応え、続いてチョロンも「ダメよ~ダメダメ!」ウンジ「いいじゃないの~」と、かわいい掛け合いに笑いが起きた。
ウンジは「実は、このギャグをする芸人さんと一緒に舞台に立ちたかったのですが、今日は残念ながらそれが叶いませんでした。次の機会にはぜひご一緒したいなと思っています」と語り、またもや「ダメよ~ダメダメ」とかなり気に入っている様子で「似ていますか?」とファンに問いかけた。
今日のステージについてナウンは「移動の時に何度も何度も聞いて歌詞を覚えたのですが、それでも少し緊張しました」と話し、同じ質問にボミは「思ったよりたくさんのファンの皆様が来てくださって本当にありがとうございました。みなさん寒くないですか?雨が降っているのでちょっと心配です。ファンの皆様に会えて本当に幸せです」とファンとのイベントを心から喜んでいる様子を見せた。
3日間のリリースイベントで最終日となるこの日のイベントも終盤となり、ナムジュが「発売日にみなさんとこうしてお会いできて本当にうれしかったです。またみなさんと近くでお会いできたらうれしいです」と、締めのあいさつを終えると、ファンからはまだ名残惜しい声が溢れ、再びデビューシングルを披露することになった。
曲紹介では、ハヨンが「日本語では?」とまたまたウンジに振ると「ダメよ~ダメダメ」とうれしそうに連呼し、ナウンやナムジュ、チョロン、ボミも「みなさん一緒に歌ってください」とファンに呼びかけ、「NoNoNo」のパフォーマンスへ。ステージの端まで近づき、ファンサービスを行うメンバーにファンも大興奮となった。
最後に「みなさん今日は本当にありがとうございました。これから活動がんばりますので応援よろしくお願いいたします。また会いましょう!以上『Apink』でした」とメンバーを代表してチョロンがあいさつをし、メンバー全員で2階3階のファンにも手を振り、その後は会場に駆けつけたファンと記念撮影を行った。
イベント終了後には、メンバーから直接メッセージカードを受け取れる、お渡し会も行われ、ファンにとってはまたとない貴重な機会となった。
Apink - NoNoNo(Japanese Ver.)
Copyrights(C)wowkorea.jp 0