ジウン(元Secret) の最新ニュースまとめ
このアルバムは今年10月、韓国でリリースされた1stミニアルバム「25」の日本盤。一度聴いたら忘れられない“キャラメルボイス”ソン・ジウンのセクシー&キュートな魅力が満載。また、作詞・作曲にも挑戦し、彼女のシンガー・ソングライターとしての才能も垣間見られる一作に仕上がっている。
この日、噴水広場前には、平日にもかかわらず、日本だけでなく韓国、台湾など海外からも、イベント開始前から続々と人が集まり、最上階までペンライトやうちわなどのグッズを持ったファンがぎっしりと見守り、熱気が立ち込めていた。
司会を務めるお笑い芸人、星野卓也に呼び込まれ、大歓声を浴びながら登場したソン・ジウン。集まったファンを一人一人確かめるように、笑顔を振りまき、爽やかなメロディーが際立つダンスナンバー「Twenty Five(JPN Ver.)」をキュートな振り付けと共に披露した。
「こんにちは。無敵の25歳。ジウンです」とかわいらしくあいさつしたソン・ジウンは、ファンからの「日本ソロデビューおめでとう!」という声に、「ありがとうございます!」と大感激。
韓国ではソロアルバムを4枚リリースしているが、日本では初のソロアルバム。「私が25歳だから『Twenty Five』です。私にとって特別な意味があるアルバムで、初めてのダンスナンバーもあるし、作詞・作曲に参加した曲もあります。一生懸命準備したので、ファンの皆さんに早く見せたかったです!」とPRし、ファンから「最高!」、「かわいい~」の声が飛び、ステージのバックに飾られていたジャケット写真も「ステキ!」と褒められると、「目がシベリアンハスキーみたいですね(笑)」とキュートな笑顔を見せた。
リード曲「Twenty Five(JPN Ver.)」については、少女から大人になった感情をつづった曲で、歌詞の中に出てくる“無敵の25”は、「自分に自信を持つことによって、誰にも負けない、無敵になる」という意味だと説明。また、ポイントとして、カッコかわいいダンスを挙げ、足を跳ね上げる姿が、ハングルの子音のㄴ(ニウン)に似ていることから名付けられた「ソン・ニウンダンス」のワンポイントレッスンも。
今回、日本で初めてのソロ活動となるが、「一人で来て、最初は寂しいかなと思ったけれど、こんなにたくさんのファンの皆さんが応援に来てくれて、本当に幸せです。皆さんの声援が力になります!」と感謝し、ファンの歓声が一段と大きくなったところで次の曲へ。
収録曲の中から、バラード曲「Don’t Look At Me Like That(JPN Ver.)」を熱唱。持ち前のキャラメルボイスを響かせ、ファンをうっとりさせた。ソン・ジウンは曲が終わり、「いかがでしたか?」と客席に問い掛け、大きな拍手が湧き起ると、「よかったぁ」とホッとした様子。
「あぁ、ドキドキ。どうしよう」と緊張しているようだったが、最後の曲として披露した、今回のアルバムの中で、一番好きな曲だというポップなダンスナンバー「La Boum(JPN Ver.)」も堂々たるステージングを展開。最後まで愛嬌たっぷりの笑顔で、ファンを魅了した。
続いて、記者会見へと移り、ソン・ジウンは今回のデビューイベントやソロ活動について、率直な思いを語った。
<B>―日本ソロデビューを果たし、リリースイベントが始まりました。おとといの2日が大阪、昨日の3日が名古屋、今日は東京ですが、いかがですか?</B>
大阪は超寒かったです。韓国も今、超寒いですけど、日本も同じですね。でも、ファンの皆さんのおかげで、私の心が温かくなりました。
<B>―今日は池袋サンシャインシティの噴水広場で、このようにたくさんの方が集まりましたが、いかがですか?</B>
以前、「Secret」としてもこの場所に来たことがあるんですが、そのときと同じぐらい多くの方が来てくださったことに驚いていると同時に、感動もしています。
<B>― 「Secret」として4人で活動しているときと、ソロ活動では何か違いはありますか?</B>
食べるものが違います(笑)。私一人だと、自分の好きな食べ物を食べることができます。パンとかチョコレートとかサンドイッチとか。(客席から「寿司は?」と聞かれると)寿司は好きですけど、まだ食べていません。
<B>―ちなみに今回は何を食べましたか?</B>
丼とキムチチャーハン。丼は牛丼です。牛丼は丼の中で一番好きです。
<B>―メンバーから、ソロデビューするにあたって、アドバイスはありましたか?</B>
ヒョソンさんは「もっと自信を持ってステージを楽しんで」と。ハナさんは「世界で一番キレイだよ」と言ってくれました。ソナさんは「ジウンが踊るの?ビックリした」と言っていました(笑)。
<B>―ことしもあと1か月をきりましたが、どのような年でしたか?</B>
私にとって、2014年は誕生日みたいな1年でした。ソロアルバムもリリースしたし、「Secret」の活動もしたし、一日一日がとても幸せでした。
<B>―来年はどんな年にしたいですか?</B>
ソロとしてもまた活動したいし、演技も挑戦したいし、ラジオDJもしたいし、いろんなことに挑戦したいです!
<B>―演技に挑戦したいということですが、どんな役をやってみたいですか?</B>
私は一人っ子なので、兄弟のいる家族の雰囲気を味わえずに育ってきました。なので、兄弟愛というのをドラマの中で感じてみたいですね。家族ドラマで、愛嬌をふりまいたり、駄々をこねたりする末娘役ができたらいいなと思います。
<B>―「Twenty Five(JPN Ver.)」の歌詞の中に「もう子供じゃない」、「大人になる」などのフレーズが出てきますが、自分の中で子供だなと思うこと、大人だなと思うことは何ですか?</B>
私はまだ、考え方が子供っぽいなと思うところがありますね。いまだに高校生のときの感情のままだったりするので、精神的にはまだまだ子供かなと思います。でも、少し大人になったかなと感じるのはステージ上ですね。以前はセクシーな表情をするとき、ちょっと恥ずかしかったんですが、最近はまなざしでセクシーさを表情しようと考えるようになったので、そういう部分が少し大人になったかなと思います(笑)。
<B>―たしかに後ろの写真を見ていても、セクシーさとキュートさを併せ持っていますよね。</B>
あっ、本当ですか!? (ジャケット写真と同じポーズを取るサービスショットを披露し、カメラのフラッシュが一斉にたかれる)
<B>―これまでのクリスマスの思い出と、ことしのクリスマスの予定を教えてください。</B>
ことしは友だちとパーティーをしたかったんですが、スケジュールを確認したら、仕事が入っていたので、パーティーは来年にお預けかなと思います。クリスマスの思い出としては、歌手になろうと思ってからは、毎年歌やダンスの練習をしていたので、レッスン室で過ごしたということぐらいですが、以前、家族と旅行に出掛けたことが一番の思い出ですね。
ちなみに、この日クリスマス仕様のネイルを施していたソン・ジウンは、一足早く一人でクリスマスを楽しんでいるとか。噴水広場に設置されたクリスマスツリーを前に、全員で「メリークリスマス!」と声を揃え、盛り上がったところで記者会見が終了。
その後、フォトセッションでも、次々とキュートなポーズを取り、かわいらしさ全開のソン・ジウン。最後に「今日来てくれた皆さん、本当にありがとうございます!これからも、「Secret」として、ソロとしても一生懸命活動します。応援してください!」とあいさつした後、握手会、サイン会、チェキ会も行い、ファンに最高の思い出をプレゼントした。
キュートなかわいさだけでなく、澄んだ清らかな声と抜群の歌唱力で、一人でも十分に存在感を発揮した“無敵の25歳”ソン・ジウン。ソロとしてもさらなる活躍が期待される!
part2 Secret ソン・ジウン 日本ソロデビュー発売記念イベント
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