「FTISLAND」イ・ホンギ
「FTISLAND」イ・ホンギ
2月16日(月)、東京・中野サンプラザにて、韓方スカルプケア呂(RO)Presents「イ・ホンギ プレミアムパーティー」が開催された。

イ・ホンギ(FTISLAND) の最新ニュースまとめ

 イ・ホンギ(FTISLAND)は、韓国の人気バンド「FTISLAND」のボーカルをつとめるかたわら、「美男<イケメン>ですね」、「百年の花嫁」など数多くのドラマに出演しており、俳優としての人気も名高い。韓国で高視聴率を記録したイ・ホンギ主演の最新作「モダン・ファーマー」は、青春&農村&コメディが融合したハイテンションなぶっ飛びドラマ。来る3月11日(水)よりKNTVでのテレビ初放送が予定されており、必見の一作となりそうだ。

 会場の照明が暗転し、「美男<イケメン>ですね」の人気OSTである「相変わらず」が流れ、ステージ上のスクリーンにイ・ホンギの写真が映し出された瞬間、会場から手拍子が沸き起こると、ステージ後方からショッキングピンクの衣装に身を包んだイ・ホンギが登場!

 ステージに立ったイ・ホンギは、会場全体を見渡しながら「お久しぶりです。お元気ですか?わたくしはお元気です。今日、やっぱり1人では無理なので、MCさんを呼びます。MCというか、今日の主人公です(笑)古家さん!」と呼びかけると、MCの古家正亨が登場し、「今日は、古家さんのファンミーティングにようこそ!MCのイ・ホンギです(笑)」と持ち前のユーモアで会場の笑いを誘った。また、MCから今日の気分について聞かれると「うれしいです!(会場の皆さんも)僕と同じシャンプーを使っているということでしょ?このモデルになる前からお母さんが買ってくれて使っていました。だから(広告)モデルの話が来て、びっくりしました。」と述べた。

 そして、この日最初のコーナー「ホンギが包み隠さず話します!」がスタート!

<B>―歌手としてのこだわり</b>
(スクリーンに、イ・ホンギのマイマイクの写真が映し出される)
イ・ホンギ:ワールドツアーで、メンバーはみんなニューヨークの楽器屋さんに行っていたのですが、僕はやることがなくて、楽屋前の楽器屋さんに行ったら、このスケルトンマイクがキラキラしていて、これライブで使えるのかな?と思ったら、使えるもので、セールもしていたので、買いました。それ以来、バラードの時は、このマイクを使うようにしています。
MC:今までマイマイクにこだわりってありました?
イ・ホンギ:なかったですね。これが初めてのマイマイクですね。40%オフで安かったです。(会場からの「いくらですか?」という質問に対して)25000円くらいですね。

<B>―美に関するこだわりグッズ</b>
MC:今日もおしゃれなファッションでいらしたホンギさんですけれども…
イ・ホンギ:髪色も、服も派手ですよね(笑)
MC:いつも気になるのがネイルなんですよね。最近はどうですか?
イ・ホンギ:やってます!ドラマ終わった瞬間すぐ行きました!(笑)
MC:自分でもやるんですよね?
イ・ホンギ:やらないですね。デザインだけは自分でやります。ドラマがない時は、2週間に1回くらい(ネイルサロン)に行きます。(デザインは)その時に思い出したものを入れるようにしています。
MC:今日のデザインは?
イ・ホンギ:これは化け物の目!(笑)
(ここで、イ・ホンギが「呂」を持っている写真が映し出される)
イ・ホンギ:僕はどこに行くときも「呂」を持っています。(MCから理由を聞かれると)匂いです。(会場から「何色?」と聞かれると)赤です。もともと緑色の(呂)を使っていたんですが、今は、赤を使っています。


 最初のコーナーが終わると、スクリーンには、「FTISLAND」のメンバーからのビデオレターが届けられた。それぞれのコメントにツッコミを入れながら、食い入るように見つめるイ・ホンギの姿から、メンバー同士の深い絆を垣間見ることができた。

 続いては「会場の中からキーワードに合う人を見つけろ!」のコーナーで、会場のファンとの交流を深めた。ゲームのルールは、至ってシンプル。イ・ホンギが客席に降り立ち、1分以内に、スクリーンに映し出された4つのキーワードに合った人物を見つけ出し、ステージに連れてきて、見事連れてくることができたら、超豪華景品「アモーレ・パシフィックのプレミアムセット」があたるというもの。ただし、連れてきた人物がその条件を満たしていなかったら、罰ゲームとして「センブリ茶」を飲まなければならないと説明されると、なぜかゲーム前から飲み出し、渋い表情を見せるイ・ホンギに、会場は爆笑の渦に包まれた。ゲームがスタートし、イ・ホンギが客席に降り立っていくと、間近に見るイ・ホンギの姿に、会場の女性ファンは大興奮!

 大盛り上がりの中、会場のファンが待ちに待ったミニライブコーナーへ。

 「今日は少しだけ歌を準備したんですけど…とりあえず歌うね!(笑)楽しい曲ではなく、柔らかい曲を用意しました。めちゃめちゃ久しぶりの曲を用意しました」とコメントすると、それまでのお茶目な姿とはうってかわり、アーティストらしい真剣な表情を見せた。曲の合間には、その力強い歌声に大きな歓声が上がると、「最近ジムに行っているから、力はめっちゃある!」と、とびっきりの笑顔を見せた。また、自身の最新主演作「モダン・ファーマー」のOSTやインディーズ時代の曲も披露するなど、“プレミアムパーティー”の名にふさわしいアーティストとしてのイ・ホンギの魅力がたっぷりと詰まったミニライブとなった。

 イベント終盤、MCから今後の予定について聞かれると「最近はちょっとだけの休みで、明日から韓国に戻って、旧正月で3日間くらい休んだら日本のアルバムのレコーディングが始まります!」と答えると、会場から「少しだけ聴きたい!」というリクエストが出されると、「いいよ!」と応え、ニューアルバムのタイトル曲の一部をアカペラで歌い、圧巻の歌唱力を披露するなど、終始サービス精神旺盛なイ・ホンギだった。そして、最後には「これからも音楽とか、いろんなことをかっこよく、自分の心を込めて作っていくので、ぜひ楽しみにしていてくださいね!」という約束を交わし、ファンとの別れを惜しみながら、ステージをあとにした。

 また、イベント終了後には、抽選で選ばれたラッキーな50名を対象としたバックステージツアーも行われ、イ・ホンギとの交流を深めた。



「モダン・ファーマー」予告編
「モダン・ファーマー」予告編




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