ジェジュン の最新ニュースまとめ
ショーケースには、抽選で選ばれた1000人のファンが集まった。ステージにジェジュンが呼び込まれた瞬間から、会場は悲鳴に近い歓声があがる。そして、ジェジュンが少し照れくさそうな笑顔を浮かべながら「みなさんこんばんは、ジェジュンです」とあいさつすると、さらにその歓声は大きくなった。
「日本で僕のブランドを紹介できることをうれしく思うし、時間が遅いのに集まってくれてありがとうございます」とファンへの感謝を述べると、ステージ上でテープカット。
そしてブランド立ち上げに対する熱い思いを語った。「前からファッションに興味があって、誰かが作ったブランドのものを着てたけど、自分で作ろうと思い、周りのファッションに興味ある人を集めた。コンセプトは、最初は色も形もシンプルなデザインで始めようと思いました。純粋さを込めて。僕が純粋かどうかはわからないけど(笑)。最初はまんまるな形を考えたりしたけど、今の形になりました」
客席から「かわいい!」という声が聞こえると「ありがとう(笑)」と笑顔で答えたりと、時折キュートさも見せるジェジュン。しかしブランドの展望を聞かれて「何十年かかるか分からないけど、スタッフのみんなとがんばって、世界的なブランドになるといいですね」と語る彼は、間違いなく、いちブランドのデザインを担うアートディレクターの顔だった。
ジェジュンがデザインしたバッグのショーでは、モデルたちがさまざまな姿でバッグの魅力を引き出す。
そして、改めて登場したジェジュンは、既存のバッグにマジックを使ってデザインを施していくというショーを披露した。
黒いリュックを手にしたジェジュンは、迷いなく黒のペンをとり、なめらかにデザインを施していく。その上にブルーを重ねていき、「JAPAN」「MOLDIR」の文字を入れる。
白いリュックにはピンクのハートを。息をふきかけながらペンを乾かそうとするジェジュンの姿を司会者がネタにすると、息を吹きすぎて頭を抱えるというようなポーズを取ってみたり、バレないようにそっと息を吹きかけたりと冗談にも楽しく乗りながら、デザインを進める。そんなジェジュンの姿に、見守っているファンからは「かわいい」、「かっこいい」などの声が飛び交っていた。
デザインが終わると、できあがったばかりのデザインバッグを抽選で会場のファンにプレゼントするというサプライズが。当選番号はジェジュンが好きな番号ということで、「3が好きだから…」などとジェジュンがその場で決めた番号のファンが当選。舞台の上で直接手渡してもらうという貴重な体験に、当選者は夢心地で直接バッグを受け取った。
催しがすべて終了すると、最後にジェジュンからの入隊のあいさつが。「日本で僕のブランドを紹介するのは初めてだから緊張してたけど、いい反応をしてくれてうれしかったです。そして、31日にね。行っちゃうからね。ちょっと行ってきますけど、1年半ぐらいのデジャイン…(笑)、デザイン!はやったので、これから出るコレクションもお願いします」と、あいさつを終えたジェジュンは、ファンの歓声に包まれながらお辞儀をし、笑顔で大きく手を振りながら舞台をあとにした。
ジェジュンは3月24日、横浜アリーナで主演ドラマ「トライアングル」のDVDリリースを記念したファンミーティングを開催。改めて日本のファンに入隊前のあいさつをした。
part1 アートデレクターキム・ジェジュン「MOLDIR」のショーケースに出演!
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