「HIGH4」左からキム・ソング、アレックス、ベク・ミョンハン、イム・ヨンジュン
「HIGH4」左からキム・ソング、アレックス、ベク・ミョンハン、イム・ヨンジュン
4月22日(水)午前10時30分、さいたまスーパーアリーナで行われたKCON 2015 Japanの開幕記念ライブが野外ステージにて始まった。2012年から米国カリフォルニアで開催されているKCONは“韓流の全て(ALL THINGS HANLLYU)”をコンセプトに韓国エンターテインメントはもちろん、ファッション、フード、ビューティーなど、 韓国文化全般を一緒に楽しめる韓流フェスティバル。

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 トップバッターとして登場した今注目の若手新人アーティスト「HIGH4」は、朝から駆け付けたファンからの大きな歓声を受けながら「True Love」、「Not Spring, Love, or Cherry Blossoms」、「Day By Day」の3曲を披露して会場を盛り上げた。

 また、即席でアカペラまで聴かせファンの応援に応えた。ファンからの息の合った掛け声と共に、爽やかで活き活きとしたパフォーマンスを見せてくれた「HIGH4」に、ライブ直後インタビューを行った。


<B>―「KCON 2015 Japan」へ出演すると聞いた時はどんな気持ちでしたか?</b>
ベク・ミョンハン:このように大きな舞台に呼んでいただけたので本当にうれしかったです。早くステージに立ちたいなと思いました。
アレックス:こんなに大きな舞台に立てるとは想像もしていませんでした。
キム・ソング:こんなにたくさんの方の前でパフォーマンスするのは初めてなので精一杯頑張ろうと思っていました。

<B>―今日のような野外ステージでのライブはどうでしたか?</b>
イム・ヨンジュン:韓国で1度だけやったことがありました。
ベク・ミョンハン:やっぱり野外でのライブは、屋内よりもちょっとオープンになるので、ファンの方も僕たちもテンションが上がります。
アレックス:あと今日みたいに風も吹いていると踊っている時涼しいです(笑)

<B>―ライブステージを終えた感想を聞かせて下さい。</b>
キム・ソング:2週間ぶりに日本に来たのですが、ファンの方がすごくたくさん来て下さったので驚きましたし、ありがたかったです。

<B>―今日のステージでは「HIGH4」のどんな魅力をアピールできたと思いますか?</b>
ベク・ミョンハン:アカペラもお聞かせできましたし、僕たちのパワフルなパフォーマンスでファンの方と一緒に盛り上がることができたと思います。

<B>―「KCON」にちなんで「ファッション」、「フード」、「ビューティー」についてお聞かせください。どんなファッションが好きですか?</b>
ベク・ミョンハン:僕はスラックスなど、シンプルですっきりした服装が好きです。
アレックス:僕はカジュアルで楽な服が好きです。
イム・ヨンジュン:僕はHIP HOPスタイルか、ジャケットスタイルのどちらかで、全然違う二つのスタイルが好きです。
キム・ソング:僕もHIP HOPスタイルが好きですが、ジャケットスタイルの方が好きです。

<B>―好きな韓国料理はなんですか?</b>
ベク・ミョンハン:僕はあまり食べ物に関心がないんです。しいて言うならば…無難にキムチチゲですかね(笑)何が1番好きというのはなくて、美味しければいいです。日本の食べ物にもあまり興味がなかったんですが…。最近、たこ焼きが好きになったので日本に来た時はたくさん食べています。
アレックス:タットリタンやタッポクムタン(共に甘辛い鳥の煮込み料理)が好きです。
イム・ヨンジュン:サンギョプサル(三枚肉)。韓国料理といえばとにかくサンギョプサルです(笑)。
キム・ソング:僕もサンギョプサルって言おうと思ったのに~(笑)僕も本当にサンギョプサルが好きで、昨日も食べました。日本に来たのにサンギョプサルを食べてしまいました(笑)

<B>―美容や健康のために気を付けていることはありますか?</b>
ベク・ミョンハン:僕たちは毎日一緒に運動しています。美容については…ソング兄さんが1番ですね。女の人のように化粧品が多いんです(笑)
イム・ヨンジュン:ソング兄さんは肌が敏感なので化粧品200個ぐらいありますよ(笑)
キム・ソング:(恥ずかしそうに)そうなんです(笑)肌の管理はしっかりしようと頑張っています!

<B>―日本で主に活動されていますが、日本で生活して韓国の文化と日本の文化の違いで驚いたことはありますか?</b>
ベク・ミョンハン:2か月間日本で暮らしてみて、すごく静かなことに驚きました。ソウルはみんな忙しそうで人も多いんですが、日本はみんなゆっくりだと感じます。余裕があるという感じで、僕も気分が落ち着くのでいいと思いました。
アレックス:僕も同じです。ミョンハンともそのことについてちょうどたくさん話していました。韓国は何事でも進むのが早いんですが、日本はなんか平和でゆとりを感じます。全然雰囲気が違うと思います。
イム・ヨンジュン:僕は韓国と日本は似ているところもあるし、違うところもあって、状況によって違うなと思いました。ここは全然違う!とはあまり思いませんでした。人によっても違うなと思いました。
キム・ソング:僕も特別驚いたことはありませんでした。ただ、日本のファンの方たちはコンサートの時、静かに座って見るかな?と思っていたんですが、一緒になって盛り上がってくださるし、一緒に歌ってくださるので驚きました。

<B>―初めて覚えた日本語はなんですか?</b>
ベク・ミョンハン:浮気するな!
アレックス:愛してる!
イム・ヨンジュン:「ご飯たべましたか?」本当に最初はこれだけしかしゃべれませんでした。
キム・ソング:自己紹介ですね。はじめまして!よろしくお願いします!

<B>―覚えてもらいたい韓国語はありますか?</b>
イム・ヨンジュン:「テバッ!」やばい、最高、みたいな意味です。ファンの方に言ってもらえたらうれしいです。

<B>―今後の活動予定と目標をお願いします。</b>
キム・ソング:これから韓国にまた帰って新曲の準備をする予定です。中国での活動も控えてますし、日本でも持続的に活動していきます。日本、韓国、中国を回りながら活発に活動するつもりです。

<B>―最後にファンの方へメッセージをお願いします。</b>
ベク・ミョンハン:今日もそうですが、いつも遠くから応援しに来て下さるファンの皆さん、本当にありがとうございます。これからももっと努力して、いつもみなさんを楽しませることができる「HIGH4」になります。ありがとうございます。
アレックス:今日は本当にありがとうございました。ファンのみなさんの応援に応えられるように素敵な音楽とパフォーマンスをお見せしていきます。
イム・ヨンジュン:いつも僕たちを待ってくれて、僕たちに素敵な笑顔を見せてくれてありがとうございます。愛してる。きゃー(笑)
キム・ソング:僕たちの公演を見に来て下さるだけで本当にいつも感謝しています。皆さんを癒していけるようにこれからも頑張ります。


 質問ひとつひとつに真剣に考えながら答えてくれた「HIGH4」のメンバーたち。
時には照れながらも正直に真摯にインタビューに臨んでくれた。

 大舞台のトップバッターという重役を爽やかにこなしてしまう実力の高さと誠実さを感じることが出来るライブ&インタビューだった。


[MV] HIGH4(하이포) _ Day By Day(비슷해)
[MV] HIGH4(하이포) _ Day By Day(비슷해)




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