ヒョソン(元Secret) の最新ニュースまとめ
オープニングはアルバムタイトル曲「Into you」でセクシーなダンスパフォーマンスを披露。会場からは「ヒョソーン!」とファンの声が鳴り響き、オープニングから会場の熱気は最高潮に。続いて2曲目は、マイクスタンド片手に「Taxi Driver」をしっとりと妖艶に歌い上げた。
MCトークでは「みなさーん!ヒョソンのファンタジーワールドへようこそー!」と、大きく手を振りながら可愛らしく登場。先月、韓国のバラエティ番組「ジャングルの法則」(K-POPスターが過酷な大自然の中で自給自足の生活をするハードコア・サバイバルバラエティ)に出演していたヒョソン。MCからの「ジャングルは大変でしたか?」という質問に、「本当に大変でした。日本や韓国にはない暑さでした。気温が40℃ぐらいあって何もしてなくても汗が出てくる感じ」と、壮絶なサバイバル体験について語った。
さらに、「(暑すぎて)1日目の夜には、CRAZYになりました!変なダンスをしたりしました」と話すと、ファンから「やってみてー!」との声が。会場をジャングルに見立てて、ヒョソンはノリノリでラッパー風のダンスとラップを披露し、会場は大盛り上がり。
子供の頃の写真とともに思い出エピソードを話すトークコーナーでは、7歳の頃の写真を見ながら「この頃からダンスは上手で、アイドルになりたいと思っていました。マイケルジャクソンに憧れて一緒にミュージックビデオを撮りたかったです」と、アイドルになるきっかけについて話した。18歳の頃の写真は、学園祭で行われたファッションショーのときに白雪姫の格好をした写真。高校生とは思えない美しい姿に、ファンからも感嘆の声があがった。
続いては、ウソ発見器を使ってファンからの質問にイエス、ノーで答える質問コーナー。ウソ発見器を使うことを事前に知らされていなかったようで、ウソをつくと電流が流れると聞いたヒョソンは少し怖がっている様子。
まず、「『Secret』の4人での活動よりソロ活動のほうがいいですか?」と、ちょっといじわるな質問に、ヒョソンは自信満々に「ノー!」と回答。しかし、ウソ発見器からはブー!という効果音とともに電流が。「キャー!」と驚くヒョソンは、「この機械ちょっとおかしいですねー。『Secret』になったのは運命です。『Secret』がなかったら今の私はいなかったです。グループがあるからソロもあります」と、機械の性能を少し疑いながら、「Secret」の一員として正直な気持ちを語った。
次に「マイケルジャクソンに憧れているというのは本当ですか?」という質問に「イエス!」と答えたヒョソンだが、ウソ発見器からはブー!という音が。MCから「マイケルジャクソンの真似できますか?」と聞かれると、マイケルジャクソンの声マネを披露してくれたヒョソン。ダンスを真似してくれると予想していたファンは、まさかの声マネに大爆笑
豪華賞品をかけて行われたファン参加型ゲームコーナーでは、スイカ割りやフラフープ回し、お絵かきクイズなどのゲームを、ヒョソンチームとMCを務めたAKIチームに分かれて対戦。スイカ割りでは、本来スイカを叩けるのは1回のところヒョソンはバシバシと数回叩いて見事スイカを割ることに成功。ヒョソンのお茶目な姿に観客からは歓声が飛び交った。お絵かきゲームは、お題を絵で描いて何か当ててもらうゲーム。遊園地やダンス、シャボン玉など少し難しいお題に、ヒョソンも悪戦苦闘。持ち時間5秒で描いた絵を見てMCからは「ヒョソンさん、絵心はあまりないんですね(笑)?」と言われてしまったヒョソン。すかさず「うーん、今は時間がなかったからです!」と、元気いっぱいに反論し、観客の笑いを誘った。
ファンミーティング中盤で披露した「夢だったの」は、ヒョソンが作詞を手掛けたバラード曲。今回のミニアルバムでは、初めてラップに挑戦したり作詞を自ら手掛けたりと、多才なソロシンガーとしての魅力がぎゅっとつまった作品となっている。「小さいころからアイドルになりたかったです。10代のころは何かに挑戦するのが怖かったですけど、今は色んな挑戦が出来てうれしいです」と、生い立ちを振り返りながら今の心の内をファンに打ち明けた。
最後に、1stソロシングル収録曲「Good-night Kiss」を披露。ファンの息の合った掛け声とともに会場がひとつになってファンミーティングは終了した。ソロのファンミーティングは韓国でも行なっておらず、今回の日本での開催がヒョソンにとって初めてのソロファンミーティングとなった。「初のソロファンミということで、緊張したけど皆さんと一緒にゲームとかして、その心配がなくなりました。」と、ファンヘ感謝の想いを伝えた。最後に、ファンに向けてギュッと抱きしめるポーズを取ってステージを後にしたヒョソン。
「これから『Secret』としてもソロとしても頑張ります!」と、元気いっぱいに意気込みを語ったヒョソンの今後の活躍にも目が離せない。
主催:キッス・エンタテイメント
Jun Hyo Seong(전효성) _ Into you(반해)
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