完全日本オリジナルとなる今回のアルバムには、2014年10月にリリースされた日本デビューシングル「ミニスカート」、ことし2月にリリースした2ndシングル「Like a Cat」、そして最新曲「胸キュン」のほか、日本オリジナルナンバーとなるリードトラック「Oh BOY」と「Lemon Slush」「Stay with me」の3曲を加えた、全11曲が収録。中でも、「Oh BOY」は、洗練されたビートにメンバーの色気あふれる歌声を乗せた、これまでのトラックとは一線を画す「AOA」サウンドに仕上がっている。
「こんにちは。Ace of Angels『AOA』です!」と全員であいさつし、一人ずつ自己紹介した後、1stアルバム「Ace of Angels」がリリースされた今の心境について、チョアは「(日本で)アルバムを発売するのは初めてなので、本当にうれしいです。日本語は難しかったけれど、ファンの皆さんのことを考えながら録音しました。よろしくお願いします」と満面の笑みで語った。ヘジョンも「私もうれしいです。(アルバムには)日本だけの曲もあります。私は『Lemon Slush』が一番好きです」と明かすと、「せーの」とメンバー全員で、「ヤバいヤバいヤバいヤバい」と即興で「Lemon Slush」のワンフレーズを披露する大サービスも。
高橋愛から今回のアルバムについて、「めっちゃカッコよくて、『AOA』の魅力がすごくいっぱい詰まっているアルバムだなって思いました。好きな曲はダントツで『ミニスカート』ですけど、『Oh BOY』も好きだし、『Like a Cat』も好きです。さっきの3曲は(生で見てテンションが)上がりましたもん!」と太鼓判を押されると、「ありがとうございます」とうれしそうにする「AOA」のメンバーたち。
また、「Ace of Angels」が最新のオリコンのデイリーランキングで、2位をマークした「AOA」は、最後にメンバーを代表してリーダーのジミンが「きょうは大勢の皆さんに集まっていただき、本当にありがとうございました。きのう、アルバムがリリースされたんですが、オリコンで2位という知らせを聞きました。皆さんのおかげだと思います。ありがとうございます」とファンに感謝し、「これから、日本でたくさんの活動をお見せしていきます。イベントも準備しているので、ぜひたくさん応援してください!」と伝えると、会場からは一際大きな拍手が巻き起こった。