「TEAM H」左からBIG BROTHER、チャン・グンソク
「TEAM H」左からBIG BROTHER、チャン・グンソク
チャン・グンソクとサウンドプロデューサーの BIG BROTHERとの音楽ユニット「TEAM H」が11月1日(日)千葉県、幕張メッセにて、「TEAM H HALLOWEEN PARTY」を開催した。

チャン・グンソク の最新ニュースまとめ

 10月27日、28日の大阪での公演、31日ハロウィン当日の幕張に続く同公演はファイナル公演に相応しく会場を熱狂の渦に巻き込み、大盛況を飾った。

 円形ステージを360度ぐるりと囲むように作られた会場は場内にハロウィンの装飾がなされ、思い思いに仮装したファンも多く見られなど、雰囲気はまさに“ハロウィンパーティー”そのもの。“「TEAM H」と一緒に遊ぼう”のコンセプトのもと、センターステージに設置されたDJブースを中心に花道が四方に伸びる会場はスペシャルなステージへの期待感で、開演前から熱い空気に覆われていた。

 スクリーンに映し出されたチャン・グンソクとBIG BROTHERのアニメキャラの二人が語り手となり、ストーリー仕立てで、進行していく。会場が暗転、ピーターパンの仮装をしたチャン・グンソクとフック船長の仮装のBIG BROTHERがそれぞれ花道から登場すると会場からは大歓声が沸き上がった。

 「Party tonight」でライブがスタート。「Feel the best(Japanese ver.)」まで3曲立て続けて披露すると会場のテンションはオープニングから一気にヒートアップ!

 大盛り上がりの中、チャン・グンソクは「こんにちは!東京!」、「『TEAM H』のチャン・グンソクです」とあいさつすると「昨日はハロウィン本番だったけど、今日は新たな月のスタートをみんなといっしょにいる!」と話し、さらに「11月はチャン・グンソクのソロコンサートもあるから、ぜひお楽しみに~!」と11月22日からスタートする「JANG KEUN SUK LIVE IN JAPAN 2015」をお茶目にPRし、会場を沸かした。

 チャン・グンソクはコール&レスポンスで会場を一体にし、「Gold digger」、「What is your neme?( Japanese ver.)」、「CAN’T STOP-JPN Ver.-」」まで一気に畳みかけると「TEAM H」のコンサートの為に準備されたリストバンド型ライトが楽曲ごとに多彩な輝きを放ち、会場をさらに幻想的なムードへと彩った。

 「Raining on the dance floor(Japanese ver.)」ではドラキュラに扮し、黒いマントをつけ、ゴールドの花吹雪が舞う中、ドラマチックに登場!マントを翻し、颯爽と花道を歩くチャン・グンソクと骸骨が描かれた衣装のBIG BROTHERとステージパフォーマンスを繰り広げた。

 昨年のハロウィンパーティーは限定ということで、抽選にもれた多くのファンが涙したことに触れ、「去年のハロウィンパーティーは抽選だったけど、今日はみんな一緒にいるね」と会場を見渡し、満足した様子を見せるチャン・グンソク。

 「ハロウィンクイーンを探す」コーナーでは、ファンを“うなぎ”と呼ぶチャン・グンソクが会場から仮装したウナ男(男性ファン)とウナ子(子どものファン)をチョイス。24才の男性ファンに「何でうなぎ(ファンの呼び名)になったの?」と質問すると「母親がファンで」と答えるファンに満面の笑みを見せるチャン・グンソク。さらに8才だという男の子のファンには「僕が8才の時は全国の可愛い子の大会で1位になったよ」と当時を振り返る場面も。

 会場中を見渡し、様々な仮装をしたうなぎたちと直接言葉を交わすなど、ファンはもちろん、チャン・グンソク自身も楽しんでいた。途中金髪のカツラを被り、女装姿を披露すると会場からは「かわいい~!」との声が上がった。

 また、「東京!楽しい?」、「みんな、楽しんでる?」とファンに呼びかけ、ステージから降りて、スモーク銃を片手に場内に噴射、ステージ上では水鉄砲と、彼らしい演出でイベントを最高潮へと盛り上げた。

 ライブ終盤のトークでは「大学生の時、7人で“TEAM H”というクラブを作りました。大人になり、5人はそれぞれ別の道に。最近は7人で、毎日カカオトークで話し合っている。7年経って(「TEAM H」として)こんなに大きな公演ができてしあわせです」と感慨深げに語り、「今日は“TEAM H”の2人のメンバーが会場に来てくれています」とメンバーを紹介し、4人揃っての曲紹介で、ラスト曲へと繋いだ。

 アンコールでは「Driving to the highway」など3曲を届けると公演のファイナルということで、ファンの熱い期待に応えて、もう一曲プレゼント。

 会場中を熱狂の嵐に巻き込んだまま、最後は「ありがとう!東京!」とチャン・グンソクがあいさつし、BIG BROTHERも「ありがとう!」と感謝の言葉を伝え、ダンサーと全員で手をつなぎ深く一礼し、ステージの幕を降ろした。

 アンコールを含め、全21曲を披露した二人は最初から最後まで全力で走り続け、ファンと共に盛り上げ、 最高の“HALLOWEEN PARTY”を楽しんだ。



【MV】TEAM H / What is your name? (Japanese ver.)
【MV】TEAM H / What is your name? (Japanese ver.)




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