NU’EST の最新ニュースまとめ
本作には、1stシングル「Shalala Ring」、2ndシングル「NA.NA.NA.涙」はもちろん、2016年1月に公開されるメンバー主演映画「知らない、ふたり」の主題歌「Cherry」、全世界配信中の世界友好の楽曲「Bridge the World」、雨男「NU’EST」 が贈る秘蔵の名バラード「雨のち永遠」など未発表のオリジナルの新曲を6曲収録。「Access to You」、「Let’s go Crazy!」というライブの新定番になること間違いなしのUP系のイケイケ曲からスタートし、中盤、美しいメロディーの楽曲でしっかりと聴かせ、「恋するWonderland」から後半一気に盛り上げ、ラスト「Hey, Love Japanese ver.」で閉める、まさに1本のライブのような構成になっている。
9月の秋ツアー「NU’EST Japan Tour 2015~Bridge the World~」や、10月16日に東京・赤坂BLITZで行われた「NU’EST Japan 1stアルバムリリース記念スペシャルライブ」ですでにお披露目し、早くもファンの期待を高めているこのアルバムのリリースに先駆け、連日アルバム発売記念予約会などプロモーションを展開している「NU’EST」が、多忙なスケジュールの合間を縫って、インタビューに応じてくれた。
疲れも見せず、爽やかにあいさつをしながらインタビュールームに入ってきたベクホ、アロン、レン、JR、ミンヒョンの5人。和気あいあいとした雰囲気の中、メンバーの中で一番日本語に堪能なミンヒョンがリードしながら、待望の1stアルバム「Bridge the World」の話から、地方イベントの思い出、メンバーの胸キュン話までを本音トーク全開で語ってくれた。
<b>―11月18日にリリースされる待望の日本1stアルバムが完成しました。1stシングル「Shalala Ring」、2ndシングル「NA.NA.NA.涙」に加え、新曲6曲も収録されていて、充実した内容ですが、完成してみていかがですか?</b>
ミンヒョン:僕たちが日本でデビューしてから今まで、メンバーはもちろん、周りのスタッフさんと一緒に頑張ってきたことの結果となる作品なので、本当にうれしいです。全曲日本のオリジナル曲だし、ライブでもファンの皆さんと一緒に楽しめる曲もたくさんあるし、いろんなジャンルの曲が入っている素晴らしいアルバムだと思っているので、本当に早く、いろんな方に聴かせたいです。
ベクホ:本当に頑張って作ったアルバムなので、ファンの皆さんの反応が本当に楽しみです。
アロン:日本では初めてのアルバムということで、胸がいっぱいだし、幸せです。一生懸命頑張って準備したので、ファンの皆さんに楽しんで聴いてもらえたらうれしいです。
レン:タイトル曲の「Bridge the World」は、日本語と英語バージョンがあって、世界の皆さんにお聴かせすることができるので、本当にうれしいです。
JR:やっぱり、このアルバムができたからこそ、今回の秋ツアーは新しいものになったと思うので、僕たちにとって、特別なアルバムになったと思います。
<b>―レコーディングで大変だったことはありますか?</b>
レン:英語です。発音が本当に難しくて、時間がいっぱいかかりました。
ミンヒョン:日本オリジナルバージョンより、英語バージョンのほうが、時間がかかりましたね。
レン:「F」の発音が本当にできなくて、何回もやりました。
JR:僕はラップだから、特に難しかったです。ラップは早いので、もともとの英語の発音と、ラップをするときの発音が違って、それが大変でした。
<b>―英語といえば、アロンさんですよね。</b>
アロン:簡単でした(笑)。
JR:僕ができないパートはアロンさんが歌ってくれて。
ミンヒョン:オリジナルバージョンはJRさんのパートなんですけど、英語バージョンはアロンさんと一緒に歌っているんですよ。
<b>―アロンさんは皆さんの英語を聞いてどうでしたか?</b>
ミンヒョン:正直に言ってください!
JR:下手でしたよね?
アロン:ハイ、ダメでした(笑)。
一同:(大爆笑)
ミンヒョン:自分たちもそれは認めますね。
ベクホ:でも、僕はちょっと上手だったと思います(笑)。
アロン:たしかにメンバー中では、一番上手でした。
<b>―ベクホさんはどこかで英語を勉強していたんですか?</b>
ベクホ:いえ、特には。僕は頭が良いですから(笑)。
<b>―日本オリジナル曲に関しては、難しいこともなくレコーディングはスムーズにいったんですか?</b>
ミンヒョン:僕はソロ曲が入っているんですけど、5人で歌う曲は、自分のパートを歌ったら、次のメンバーが歌うという感じで、少しずつ切りながらできたんですが、ソロ曲は最初から最後まで続けて一気に歌うことになって、10回ぐらい歌ったんです。それで、その中から一番良かったトラックをスタッフさんと選んだんですが、それが大変でした。
<b>―すでに9月の秋ツアーや、10月のスペシャルライブで、ニューアルバムに収録された新曲をファンの前でいち早く披露されましたが、手応えはいかがでしたか?</b>
ミンヒョン:ツアー初日は初めて公開する新曲がいっぱいで、お客さんも知らない曲ですから。
JR:静かに聴いている感じでした。
ミンヒョン:でも、ステージを集中しながら見てくれている感じがしたので、それも悪くないなって思いました。
ベクホ:幸せでしたね。
アロン:歌う立場としては、歌詞の意味をうまく表現できたのではないかなと。だから、ファンの皆さんも共感してくれたんだと思います。
JR:やっぱり初めての曲も、皆さんがビックリしたと思いますけど、もともとある曲もいろんなバージョンにしたので、それを見せることができて、うれしかったし、ハイタッチ会のとき、「新曲、楽しかった」とか「カッコよかった」とか言われて、すごく幸せなツアーになったなと思いました。
レン:特に、ライブのオープニングが、今までにはない本当にカッコいいステージなんですけど、ファンの皆さんの反応がすごかったのが、とにかくうれしかったです。
<b>―オープニングで歌っていたのは「Access to You」ですよね。ライブの新定番になりそうな曲だという。</b>
ベクホ:僕たちも歌いながら、本当にそう思いましたね。
JR:今回のアルバムで、一番力が入っている曲なので。
ミンヒョン:オープニングにぴったりな曲だと思いました。
ベクホ:「Access to You」のおかげで、いいツアーになったと思います。
<b>―1stアルバム「Bridge the World」の中で、それぞれ気に入っている曲を教えてください。</b>
ベクホ:「雨のち永遠」です。歌詞がとてもいいし、メロディーもキレイだし、聴いたら泣きそうな感じというか、感動できる曲なので、好きです。
アロン:僕は「Let's go Crazy」が一番好きです。
ベクホ:アロンさんはクレイジーですから(笑)。
アロン:ノリノリの曲だし、ファンの皆さんも覚えやすいと思うので、ライブで一緒に盛り上がれる曲です。
JR:僕は「Access to You」です。さっきも言った通り、今回のアルバムの中で一番力が入っている曲なので。
レン:僕は映画「知らない、ふたり」の主題歌「Cherry」が一番好きです。メロディーとか歌詞とかダンスが本当にかわいいし、歌とダンスが僕たちに合っていると思います。あと、歌詞には深い意味があって、よく見るとセクシーな歌詞なので、それが気に入っています。
ミンヒョン:大人っぽい曲ですね。
<b>―映画の話が出たので、代表してレンさんに聞きますね。「知らない、ふたり」で映画初出演にして初主演を務めましたが、日本映画への出演はいかがでしたか?</b>
レン:最初に話を聞いたときは、“えっ?韓国じゃなくて、日本で!? ”と。まだ日本語の実力も足りないし、ほとんど演技をしたこともないので、どうしようと緊張しました。それで、毎日鏡を見ながら一人で演技の練習をしたり、スタッフさんと相談したりして、撮影に臨んだんですが、実際に現場では、監督もキャストの皆さんも本当に優しかったので、自然に演技をすることができました。いろんな勉強になりましたね。
<b>―完成した映画を見てどう思いましたか?</b>
レン:試写会で見たんですが、恥ずかしいし、光栄だし、うれしいし、幸せだし。いろんな感情が湧いてきて、泣きそうな感じになりました。このような機会をくださったスタッフさんに感謝しています。
<b>―では話を戻しますね。ミンヒョンさんはアルバムの中で気に入っている曲というと?</b>
ミンヒョン:「恋する日」が一番好きですね。憧れの「東方神起」先輩の曲をたくさん手掛けている方(山本加津彦)に作っていただいたので光栄だし、初めて聴いたとき、僕にぴったりな曲だなと。もともと好きなタイプの曲でもあるし、早くステージで歌いたいなと思いました。
<b>―ミンヒョンさんの甘く優しい歌声が印象的ですが、メンバーの皆さんはどう感じましたか?</b>
ミンヒョン:ライブ本番中はその時間、みんな裏で着替えていたので、聴いていなかったと思いますが。
JR:リハでは聴きましたよ。
<b>―どうでしたか?</b>
ベクホ:トイレに行って、泣きました(笑)。みんなの前で泣くのは恥ずかしいので。
ミンヒョン:ありがとう。
JR:(ミンヒョンに)似合う曲だと思いました。
ミンヒョン:レンさんはどう思いましたか?
レン:僕の日本語の実力が足りないので、理解できない言葉もありましたけど、ミンヒョンさんがどんな気持ちを伝えたいのか、ということは伝わってきました。
JR:もっと日本語の勉強頑張ってください!(笑)
レン:ハイ。
ミンヒョン:(レンに)ありがとう。
アロン:僕はリハのときに聴きながら、寝てしまいました。
JR:それぐらい優しい歌声だったということですね。
<b>―今回のアルバムは、音楽を通して、世界に橋を架ける、虹を架けるという意味が込められているそうで、ジャケット写真にも虹が架かっているのが印象的でしたが、ジャケット写真の撮影エピソードがあれば教えてください。</b>
レン:撮影場所の前に川が流れていて、それを見ていたら本当に心がキレイになって、楽な感じになりました。
ベクホ:それエピソードですか!? (笑)
ミンヒョン:いいんじゃない?
<b>―それでいい写真が撮れたということですよね?</b>
レン:そうです。いっぱい、いい写真が撮れました。
ベクホ:僕は撮影のとき、暑かった記憶がありますね。
ミンヒョン:そうそう、衣装がスーツだったので、すごく汗をいっぱいかいて、3分ぐらい撮ると、汗が出るので、少し撮ってはメーク直しをして、って感じで撮っていきました。だから、メークさんが大変だったと思います(笑)。
<b>―「Bridge the World」の予約会も始まり、大阪、名古屋、福岡、札幌など地方も回られていますが、それぞれの地方で思い出深いことなどはありましたか?</b>
ベクホ:この間、静岡にも行ってきました。
<b>―おいしいものを食べたんですか?</b>
ベクホ:魚を食べました。
JR:(うれしそうに)マグロ!
レン:僕は名古屋とか大阪とか福岡とかで、新しいファンの皆さんと出会えたのがうれしかったです。それが良い思い出です。
ミンヒョン:福岡は今年3月に6大都市ツアーのときに初めて行ったんですが、反応がすごかったんですよ。楽屋でのイベントとかで、皆さんが30年ぶりに友人に会ったみたいな感じで、「ぎゃー!! 」って喜んでくれて、本当にビックリしました。
<b>―福岡でもおいしいものを食べたんですか?</b>
ベクホ:福岡では何を食べましたか?
レン:あっ、アイスクリーム!
ベクホ:コンビニで?
レン:コンビニじゃなくて、空港で。
ミンヒョン:それは北海道じゃないの!?
レン:…北海道です(笑)。
(スタッフから、福岡では明太子定食を食べたと言われ)
一同:あ~、そうそう。
ベクホ:レンさんは明太子が苦手なので。
レン:そうですね。だから、アイスクリームの印象のほうが強くて(笑)。
ベクホ:(レンは)チョコアイスを食べていましたね。
レン:おいしかったです。今も食べたいです(笑)。
<b>―「神対応」のファンサービスでも知られる皆さんですが、今回の予約会イベントでも「2ショットセルカ撮影会」で、ファンの方と密着して写真を撮影されていたようですが。</b>
ミンヒョン:(隣に座っていたJRの肩に手を回し)こんな感じで、友人みたいに。
<b>―友人というか、恋人のように(笑)。</b>
ミンヒョン:そうですね、恋人のように。
<b>―ファンもすごくドキドキしたと思うんですけど、女性を胸キュンさせるのが一番うまいメンバーは誰ですか?</b>
ミンヒョン・JR・アロン:(レンを指差す)
ベクホ:僕じゃないですか!?
ミンヒョン:ぜんぜん。ベクホさんはそういうタイプじゃないです。ドキドキしないと思います(笑)。そういうのは、レンさんがうまいです。
JR:ライブでも、男が聞いたら気持ち悪いような言葉をたくさん言うので。
ベクホ:隣にいる僕たちも胸がドキドキします。本当に死にそうですから(笑)。
一同:ハハハ。
ミンヒョン:レンさん、例えばどうしますか?教えてください!
JR:ファンの皆さんに一言お願いします!
レン:まず、「大好き」とか。
JR:違う、違う。「世界で…」(と誘導しようとするが)。
レン:僕は本気でファンの皆さんのために、話しますから。
ミンヒョン:最近、(レンが)よく使っているセリフがあるんですよ。
レン:「来てくれて本当にありがとうございます。あっ、よかったら手をお願いします」(とハイタッチするように手を上げ)。そして、手を叩いて、写真を。
一同:違う、それじゃなくて!
ミンヒョン:ライブで最後に言うやつ!
ベクホ:「世界で一番…」
レン:あ~(とやっと理解し)、「世界でキレイな一番」
一同:ハハハ! 「世界で一番キレイな!」
レン:「世界で一番キレイな僕たちのファンの皆さん、いつも僕たちの隣で一生懸命頑張ってくれて、本当にありがとうございます。僕たちも本当に頑張りますので、ぜひ応援よろしくお願いします。本当に大好きです」
ミンヒョン:こういうファンの皆さんがドキドキするような言葉をよく言うんです。
レン:あと、「『Bridge the World』の歌詞のように僕たちと皆さんと一緒に手をつないで、夢を語りましょう」とか。
<b>―レンさんは、女性ファンを胸キュンさせる担当ということですか?</b>
ミンヒョン:担当っていうか、そういうのが好きで。ファンの皆さんが好きだから。
JR:最高です!
一同:(レンに)ありがとう。
JR:僕たちにとっては、いいことなんです。ただ、男からみると、ちょっと気持ち悪い(笑)。
ベクホ:そうですね。でも、僕は胸がドキドキします(笑)。
<b>―ドキドキするのは、ベクホさんだけですか?</b>
ミンヒョク:いや、僕も(笑)。隣で聞いていたら、レンさんの本気が感じられるから。
JR:僕も聞いたとき、“すごいな、レンさん”と思いました。
一同:ハハハ。
JR:レンさんがいないと、「NU’EST」はダメです。
ミンヒョン:それぐらい、レンさんの言葉には力があります。
<b>―レンさん以外のメンバーの方は、「2ショットセルカ撮影会」などファンと触れ合うイベントはどんな気持ちで臨んでいるんですか?</b>
ミンヒョン:「2ショットセルカ撮影会」とかは、僕たちのアルバム、シングルを買ってくださったファンの皆さんにお返しをするイベントなんですね。だから、特別な思い出になるよう、優しく接するし、頼まれたことにはできるだけ応えようと頑張っています。
<b>―今回のアルバムの特典DVDには、「「NU’EST」の休日に密着!~アスレチック&BBQ~」という映像が入っていますが。</b>
ミンヒョン:メンバーと楽しい思い出が作れて、すごく楽しかったですね。
ベクホ:映像を楽しみにしてください!
JR:僕たちにとって恥ずかしい経験もあったし。
ミンヒョン:それは映像を見たら、すぐ分かると思います。
JR:ぜひチェックしてほしいです。
<b>―実際に休日、メンバーの皆さんで遊びに行くことはあるんですか?</b>
ベクホ:ありますね。
JR:韓国でもバーベキューをしたことがあります。
ミンヒョン:漢江で。焼肉を食べたり。
JR:ラーメンを食べたり。あと、自転車に乗ったりして。
<b>―誰が行こうと誘ったんですか?</b>
ミンヒョン:マネジャーさん(笑)。僕たちは忙しくて、そういうことを考えている場合じゃないので。
ベクホ:もともと、ことしはウォーターパークに行こうって言っていたんですよ。
JR:済州島に。
ミンヒョン:でも、時間がなくて、次の機会にしようと。
JR:来年行くことになりました。
<b>―最後に今後の活動に向けて、意気込みをお願いします。</b>
ミンヒョン:初めての1stアルバムをメンバーみんなで、一生懸命頑張って準備したので、ぜひたくさんの応援よろしくお願いします!一緒に楽しい思い出を作りましょう。
レン:ファンの皆さんのために、日本オリジナル曲を作りました。だから、毎日ちゃんと聴いてほしいです。そして、本当に愛してます!
アロン:これからも日本での活動を頑張りますので、期待してください。そして、僕たちを愛してください。
ベクホ:ことしは本当に楽しかったです。来年も楽しみましょう。もっとファンの皆さんと心が通じ合えるよう、頑張って歌を歌っていきます。よろしくお願いします!
JR:ことしは日本で活動しながら、皆さんのおかげでうれしいことがたくさんあったし、いろいろな経験ができて、幸せな年でした。ありがとうございました。来年もよろしくお願いします!
ライブのMCでも感じることだが、インタビューでも着実に日本語力が上がり、しかも笑いまで織り交ぜながら、イキイキと楽しく話していた「NU’EST」。グループ内の雰囲気がとても良く、そんな上り調子の彼らが渾身の力を込めたという1stアルバム「Bridge the World」にますます期待が高まる。
年内までびっしりと、さまざまなイベントが企画されているので、情報をチェックし、「NU’EST」の魅力をぜひ生で味わってほしい。
NU'ESTよりメッセージが到着!
Copyrights(C)wowkorea.jp 0