BIGFLO の最新ニュースまとめ
1部公演では「WAVE」(=「BIGFLO」のファン)がメンバーの名前を呼ぶ中、黒と白を基調としたカジュアルな衣装で6人が登場。昨年10月の韓国カムバック曲「Obliviate」からスタートすると、パワフルなEDMサウンドに会場のテンションは一気に上昇。極寒の東京を一瞬で溶かすような熱気に包まれた。
2014年6月ミニアルバム「Delilah」でデビューした「BIGFLO」は、韓国の6人組ヒップホップグループ。名前は英単語の“Big”と”Flow”の組み合わせに由来し、音楽界の大きな流れをリードしながら、ビックスターになりたいという抱負が込められている。
「Who is real?『BIGFLO』!こんにちは、『BIGFLO』です!」と声を揃えてあいさつすると、ジウクは「1部ですけど、こんなにたくさん来てくれてありがとうございます!」と感謝を伝え、ギチョンも「今日はいい思い出を作りたい」と意欲を覗かせた。ハイトップは「『BIGFLO』初めてという方いますか?」と確認。手をあげる観客に「おお!本当に?」とうれしそうな表情を浮かべた。
「BIGFLO」のメンバーが参加して制作された「BAD MAMA JAMA」の軽快なビートで再び会場を熱くすると、MCのAKIが登場し、トークタイムへ。ここでジョンギュンが「今日AKIさん、お誕生日なんですよね?」といきなりふると、メンバーや客席からも「おめでとう!」の声があがり、「BIGFLO」が歌うバースデーソングでAKIの誕生日を温かく祝った。
和やかな雰囲気に包まれる中、1月23日に行われた大阪でのファンミーティングの盛り上がりなどが報告され、2月12日(金)に発売するジョンギュン初めてのSOLO MINI ALBUM「Unfinished」についても話が及んだ。ジョンギュンは「MVティザーが公開されて、ファンの皆さんの反応もよくて。たくさんの愛と応援を送ってくれてうれしかったです」と伝えた。
ファンミーティングを盛り上げるために用意された企画は、ちょっとセクシーな“ペーパーキスゲーム”。2チームに分かれ、ペーパーをキスで移し、30秒間で何枚移せるかを競う。まずはロン、ジウク、ハイトップチーム。ゲームが始まると、どんな勝負でも受けて立つとばかりに、真剣な男同士の熱烈キスにファンは大興奮。笑いと悲鳴があがる中、ハイトップがジウクの頭をぐいっと掴んだり、腰に手を回したり、遊び心も垣間見せながらのキスで結果は6枚。
続いてギチョン、ユソン、ジョンギュンチーム。リズミカルにペーパーを移していくが、ハイトップが「最後のジョンギュンまでいかないうちに、ギチョンが次のペーパーを回したらダメだよ」とフライングを指摘すると、ジョンギュンチームは男らしく再トライを申し出た。今度はそれぞれの距離をぎゅっと縮めてポジショニングし直した3人は、セクシーかつスピーディーな動きで軽やかなキスを見せ、軽く6枚以上を成功!見事にこのゲームの勝利者となった。
敗者となったロン、ジウク、ハイトップチームは、罰ゲームとしてロンの頬にジウクとハイトップが3秒間両側からキスすることに。ロンがうっとりした表情でキスを受け入れ、ジウクはすぐにタオルで口をぬぐうなど、コミカルなやり取りに会場は大笑い。また会場からのAKIコールでロンがAKIの頬にキスをすると、「すごい唇が柔らかい(笑)」とAKIが感想を漏らし、爆笑のままゲームコーナーが終了。
他己紹介では自分の隣にいる人の魅力を語った。ユソンは「ハイトップは寝ているときに『ヒョン(兄ちゃん)!』とベッドに入ってきて、とても可愛い」と暴露。ジウクは「ギチョンは本当に運動をがんばっています。2月21日(ライブ最終日)に(鍛えた身体を)リリースします(笑)」とその腹筋を賞賛すると、会場から拍手が上がった。ギチョンはロンについて「お酒を飲むと可愛くなる。より小心者になってソフトになります」などと明かし、魅力なのか秘密を暴露しているのかわからないユーモア溢れるトークで会場を沸かせた。
ファンからの質問コーナーでは1問ずつBOXから選択して答えた。「「BIGFLO」の中で一番かっこいいと思うメンバーは?」という質問にロンは「兄さんだから、ジョンギュンさん」と答え、かっこよくないメンバーについて問われると「ジウク」と答え、楽屋に戻ろうとするジウクを慌てて止める場面も。実は気遣いもできて愛嬌もあるというジウクがキヨミで愛嬌を披露すると、ロンは「ジウクは本当に心がやさしい」と改めてフォロー。
日本の好きな食べ物についての質問にハイトップは「最近はコンビニで売っているチキンが本当に美味しい」とコンビニのイニシャルトークを交えながら大絶賛。
さらに、メンバー内のモテるランキング1位〜4位を教えてという質問にユソンは「僕が聞いた話によると、ロン兄さんとジョンギュン兄さんが1位2位を争っています。それ以外はあまり聞いたことがないんだけど(笑)」としながらも「ハイトップの話題は多い。面白い人とかギャグマンとかよく言われているし、ジウクを好きな人もすごく多いですね」とメンバー内モテ事情を赤裸々に明かした。
ゲームやトークの合間には、ジウクが作詞作曲した「When I was young」、ハイトップ&ジウクのユニット曲、「Delilah(JPN.ver)」などのパフォーマンスでファンを盛り上げ、ファンもオールスタンディングでペンライトを振り、リズムに体を揺らした。
終盤には昨年11月にリリースした日本2ndシングル「1,2,3,4」のMV撮影時のオフショット映像が流れ、映像と同じ制服風の衣装で6人が再びステージへ。これまでのHIPHOPとは違う爽やかでポップな楽曲でファンのハートを釘付けにすると、最後にジウクが「2月7日から東京でコンサートが始まります。それから2月12日ジョンギュン兄さんのソロミニアルバムもリリースされます。本当にいいです!よろしくお願いします!」とアピール。
最後にロンは「早い時間なのにたくさん来てくれてありがとうございます!2部も『BIGFLO』本当にがんばってください!(がんばります、と言い間違えたことに気づいて)あっ、頑張ります(笑)!」、ジョンギュンは「久しぶりに会えてうれしかったです。楽しい時間でした!」と喜びを表した。
そして「青い月に~」と「BIGFLO」がフレーズを歌うと、ファンも「向かって~」と応じ、最後の曲は「MIRACLE」。大きく手を振り、笑顔でアイコンタクトを取るなど一人一人の顔を焼き付けるように歌う「BIGFLO」。最後は「ありがとうございます!」と声を揃えると、「BIGFLO」と「WAVE」の笑顔溢れるファンミーティングは幕を閉じた。
BigなFlowを創りだして行く「BIGFLO」の今後が期待される。
[M/V] 빅플로(BIGFLO) - Obliviate
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