「HISTORY」
「HISTORY」
2016年4月11日に韓国でカムバックをはたした「HISTORY」が5枚目のMINI ALBUM [HIM-Spade ver.&Heart ver.] のプロモーションイベントを日本の全国各地で開催する。5月15日(日)東京・Zepp DiverCityにて行われた「2016 HISTORY 5th MINI ALBUM [HIM] SHOWCASE」を皮きりに、さらに男らしくなった姿を披露する。
彼ら自身が創り出す世界観やパフォーマンスで、音楽ファンの心を掴むという野望どおり、歌と独特なダンスでファンを魅了し、「HISTORY」の名前の由来でもある“His Story(彼の物語)”を展開した。

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 黒のスーツ姿でメンバー5人が登場するやいなや、ファンからは“アツイ”歓声があがった。

 オリコンデイリーチャートで最高2位を記録した、日本デビューシングル「消えてしまったMy Love」でオープニングから圧倒的なパフォーマンスをみせると会場の温度を一気に上昇させた。

 5枚目のMINI ALBUM [HIM]発売から1か月で行うSHOWCASEということで、メンバーは少し緊張した面持ちながらも、最後まで会場一体の完ぺきなライブステージでファンを熱狂させた。

 同アルバムはメンバー全員が関わり、作詞作曲も自分たちでおこなった作品でもあり、メンバーそれぞれにもお気に入りの曲が収録されている。
とくに、タイトル曲である「Queen」は、シヒョンが初めてラップの作詞をした楽曲であり、シヒョンやイジョンにとって、ファンにはぜひ聴いてほしい一曲となっている。
ジェホの華麗で、アクロバティックなパフォーマンスの演出で彩り、一瞬でファンのこころをつかんだ。曲の中盤では、シヒョンの低音な声が際立つラップに合わせて、ギョンイルのソロダンスパートをみせるなど益々ヒートアップした。

 また、ギョンイルやジェホがおすすめするドギュンのソロ曲「Whenever」は綺麗なメロディとドギュンの歌声、さらに切ない表情でファンを酔わせ、会場をしっとりとした雰囲気で包み込んだ。

 イベントの中では、彼らの型にはまらないパフォーマンスからは想像もできない、可愛らしい愛嬌も披露した。

 「今日きているお客さんに、歩いてきて‟愛”や“感謝”の一言を」とMCからの振りに、メンバーから甘いささやきをファンに向けてプレゼントした。

 まずはギョンイルから「愛してるよ」、シヒョンは「君たちがいるから絶対に死なない!」と力強い一言。イジョンは、シャツのボタンを外しながら「愛してる」と照れた表情をみせた。ドギュンは「一生一緒にいようね」と韓国語でつぶやくと、ファンから「キャー」と黄色い歓声がとんだ。最後にジェホがセクシーに歩いて唇に手をあてながら、ささやくような声で「サランヘ」とつぶやいた可愛らしい姿にファンは大興奮。会場中が甘い雰囲気に酔いしれた。

 会場の雰囲気も最高潮に盛り上がりをみせる中、この日5月15日は、メンバーのシヒョンの誕生日。誕生日を祝って、ステージには「HISTORY」のロゴがかかれた今回のHIMのバースデーケーキが登場した。会場のファンは、シヒョンの誕生日を祝うメッセージカードを掲げ、バースデーソングをプレゼント。

 シヒョンから、「本当に、本当に感動しました。ありがとうございます。初めて僕の誕生日をステージでむかえたので、いつもと違う気分を感じています」と少し感極まった表情もみせ、「僕は男らしい男ですから絶対に泣かない、うれしくて鼻水も出ないです」と目を差しながらの一言。「鼻水は出ないです、涙です」とMCからのツッコミで、ファンの笑いを誘うお茶目な姿もみせた。メンバーからの要望でファンとの記念撮影も行い、シヒョンにとってもメンバーにとっても忘れられない一日になった。

 そして、リーダーのギョンイルからは、ファンにとってもプレゼントとなるお知らせが発表された。6月26日(日)大阪HEP HALL、7月2日(土)東京山野ホールでのライブ開催を発表すると、会場からは歓喜の声が湧き上がった。

 最後に、メンバーからのあいさつでは、ジェホが「僕たち1年前に、ショーケースをおこないました。その時と比べてファンの数も少しづつ増え、会場の規模も大きくなり、みなさんとここまで一緒に走り続けてきた甲斐を感じました。これからも走り続けましょう!」と呼びかけるとシヒョンは「ついにZeppでステージをできて本当にうれしいです。今日からもステージを続けてみなさんにうれしい気持ちをあげたいです。これからもHISTORYをよろしくお願いします」と締めくくった。

 最後の曲「LOST」では、メンバーはジャケットの上着を脱ぐほど、激しくキレのあるダンスで彼らの魅力を放つなど、最後まで“アツイ”ステージを披露した。

 同ライブでは、アンコールを含め10曲を披露し、同アルバムのタイトル曲である「Queen」の日本バージョンでも迫力あるパフォーマンスを成功させ、ファンからは再び大歓声があがった。

 彼らの男らしくセクシーな姿と独特な世界観で集まったファンを魅了し、今後の活躍の更なる期待を抱かせた。イベント終了後には、同会場にてMeet&Greetイベントを、さらに会場をヴィーナスフォート(2F 教会広場)に移し、アルバム購入者を限定にした特典会も開催された。



[MV] HISTORY(히스토리) _ Queen
[MV] HISTORY(히스토리) _ Queen




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