俳優ソ・ジソブ
俳優ソ・ジソブ
人気実力者俳優のソ・ジソブが3月28日(火)、千葉・舞浜アンフィシアターにて、ファンミーティング「TWENTY:THE MOMENT IN JAPAN」を開催した。

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 久しぶりの開催となる同ファンミーティングはアジアツアーとなっており、日本公演を皮切りに、台北、ジャカルタ、シンガポール、広州、香港を訪れ、ソウルでフィナーレを飾る予定である。各国のファンの期待が高まる中、幕を開けた日本公演は、3月25日(土)に神戸、27日(月)28日(火)に舞浜と計3日間行い、ファンと楽しい時間を過ごした。

 ピンクのペンライトに会場が包まれると、大歓声で迎えられるソ・ジソブ。グレーのチェック柄のスーツ姿で登場すると、会場のファンに隅々まで手を振り、笑顔を振りまいた。「お会いできてうれしいです、ソ・ジソブです。今日はみなさんと一緒に楽しく、幸せな時間を作っていきたいと思います」とあいさつ。ファンミーティングツアーでは全8か所の地域を回るが、「みなさんが僕に会いたいと思うのと同じくらい、僕もみなさんに会いたいです。なので、たくさんの地域で開催することになりました」とファンへの気持ちを表した。また、春に開催したことに触れ、「花見は1度もしたことがないと思います。機会があれば、1度(ファンミーティングを)屋外でやってみたいと思います」とファンの期待感を高めた。

 “TWENTY”という公演タイトルについて、俳優生活を始めて20年経つため、「俳優としての成人式という意味を込めた」と語った。
トークでは、日頃お酒はあまり飲まないが前日の公演後には缶ビールを飲んだことや、虫は好きではないが動物は好きで、犬と猫を飼っていることなど、ソ・ジソブの素顔が垣間見れた。朝ごはんについて話が及ぶと、健康のため「最近は家でオートミールを食べてます」とし、普段は牛乳をかけるタイプを食べるが、自分の好きな味を探すのが重要だと話した。VCRでのシャワーシーンにファンから、「どこから洗うの~?」と質問が飛ぶと「僕は上から洗います(笑)」と明かした。コンディショナーなどは使わず、シャンプーのみであるとワイルドさをのぞかせる場面や「半身浴は良くやる方です。僕はおもにバスソルトを使います。ソルトには香りがないのでアロマキャンドルをたきます」と、おしゃれな一面も感じさせ、ファンの想像を膨らませた。

 続いては会場のファンからの質問に直接答える、質問コーナーへ突入。
「自分の身体で好きな部分は?」という質問には、「目」であると答えた。デビュー当時は二重まぶたの人の方が人気があり、以前はコンプレックスだったが、今は「一番好きだ」と語った。また好みの顔について、「一重でも二重でも、その人に似合っていれば良い」と話すと、ファンは胸をなでおろした。
「今の自分を色で表現したら?」との質問には、「今はホワイトだと思います。ホワイトは色が付いていないから、なんでも受け入れられるじゃないですか?」と回答。
「どうしたらジソブさんのように、かっこよくなれますか?」と男性ファンからの質問には「自分のカラー、自分に合ったスタイルを探すことが大事だと思います」とアドバイス。さらに「どうしたら身長伸びますか?」と問われると、「それは僕がお手伝いできる方法なないと思います(笑)でも、自信さえあれば、身長は重要ではないと思います。人を身長で判断するような人には会わないでください」と優しい言葉を贈った。ソ・ジソブが目標だと言うファンには「自分の目標に向かってベストを尽くして楽しんで、自分が思っていることを成就させていただきたいと思います」と温かい言葉でファンを応援した。

 また、新曲「SOGANZI」の肩を払う振り付けに込められた意味を問われると、「大きな意味はなかったんですけど…(笑)」とその場で意味を考え、「一緒に歌ってくださるみなさんに“SOGANZI”の感じを分けあたえる、そんな感じです(笑)」とセンスのある回答をしてみせた。

 ファンへのプレゼントとして、今回はファンのために自作の香水を用意し、幸運にも選ばれたファン1名に手渡しでプレゼントした。他にも抽選で2名にサイン入りグッズがプレゼントされた。喜ぶファンを近くで見守っていたソ・ジソブは「僕の方がもっと気分が良くなって、幸せな気持ちになりました」と笑顔を見せた。
セルカ棒を使い、会場のファンと記念撮影を終えると、ライブステージの準備へと入った。

 星柄のパーカーにサングラスをかけたジソブとSOUL DIVEのメンバー、DJ JUICEによるライブステージは、1曲目「Boy Go」から始まり、一気にヒートアップ!ファンと一体となり、会場はさらに熱気に包まれた。

 他にも、トレンチコートを羽織って、スローテンポの「遠足」や、新曲「いてくれればいい(仮)」で感性溢れるステージを披露。
「SOGANZI」「AOAOA」などでは、ファンの掛け声もそろい、「コーラ瓶BABY」ではタオルを回し、盛り上がりも最高潮へ。「みなさん素晴らしい思い出を作ってくださってありがとうございました。最後です。もってるエネルギー全部ください!」と煽ると、「Pick Up Line」で全エネルギーを放った。

 アンコールでは、ソ・ジソブが客席から登場。客席にボールを投げたり、ファンと触れ合いながら、「SEE THE LIGHT」を披露した。
「みなさんのおかげで本当に幸せでした。みなさんも幸せでしたか?」と問いかけるとさらに大きくなる歓声に、優しい眼差しでファンを見つめながら、感謝の気持ちを伝えた。最後は「so love」を届け、大盛況で公演の幕を閉じた。



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