Block B の最新ニュースまとめ
MC古家正亨の呼び込みで「Block B」のジコ、ビボム、ピオ、ユグォン、パクキョン、テイル、ジェヒョがステージに登場し、ひとりずつあいさつすると、サプライズゲストとして彼らの熱烈なファンだという「ゴールデンボンバー」の歌広場淳が登場。
「Block B」への愛を熱く語るとともに、以前「HER(Japanese Version)」のミュージックビデオで共演した際に、テイルのソロパートを邪魔してしまったことを謝罪した。
最初のコーナー「教えて!『Block B』。新曲『YESTERDAY』徹底解剖」では、メンバー自ら魅力を存分に語るというもの。「『YESTERDAY』はどこか拘束されるという魅力がある」とピオが話すとジコが「拘束の魅力を教えて下さい」とピオにむちゃぶり。
すると、ピオは急に立ち上がり歌広場の腕を掴んで壁ドン!この曲を聴けばこころが鷲掴みされることを体現した。また、同曲を作ったパクキョンは「メンバーそれぞれのカラーが魅力」と語り、「ジェヒョさんの新しい声、そしてテイルさんのダンスの魅力」と、様々な魅力と言いつつも2色だけ語る天然な一面をみせ、会場の笑いを誘った。
そんなテイルはひとりでサビ部分の振付を披露し、ファンを喜ばせた。またユグォンは「サビのパートを歌う人が全部違う。最初はキョンちゃん、次はジコ、次はピオ、その次はテイルです。同じ部分同じパートを違う人が歌うところが魅力」とMCの古家に助けられながらも日本語で説明した。
次のコーナーは歌広場淳による「Block B」へお薦めの日本の芸人として、「しずる」、「2700」、オラキオが登場。それぞれの持ちネタを披露していくなかで、ジェヒョが「2700」のネタをマネして会場を沸かせた。
同イベントは特別番組として、AbemaTVで独占生放送されており、CM中にはジコが「しずる」のコントネタを知っていると話し、それに感動している「しずる」の姿も見られるなど、和気あいあいとした雰囲気だった。
続いて「チーム対抗。YESTERDAYバトル」と題したゲームコーナーでは、「Block B」チームと、歌広場淳の率いるゲスト芸人チームが対決。1つのお題にそれぞれの回答を一気に見せて同じ答だと、加点されるというもの。「昨日寝る直前にしたことは?」とのお題にジェヒョは「ズボンを脱いで布団を掛けた」と回答。寝るときは下着だけであることを明かすと会場には黄色い歓声が響いた。ユグォンは「なんか かった」とひらがなで回答。どうやらネットショッピングをしてから寝たとのこと。ジコは「シキン お たべた」と、カタカナとひらがなを駆使して回答。正しくは「チキンをたべた」なのだが、ここはジコの愛嬌でみんながチキンを食べたんだと理解。テイルとビボムはともにイラストで回答。2人の奇妙?! な絵に会場のあちらこちらから悲鳴にも似た歓声が上がった。
テイルが「お風呂に入った」、ビボムも「メッセージを送った」と説明すると、イラストからメッセージの送信時間が夜中の2時3時であることを聞かれ、最近不眠症であることを打ち明けた。続いてパクキョンは「メクチュ!(=ビール)」とひと言。MCから「飲んだんですね?」と聞かれると「飲んでません!」と返答するも間髪入れずに「飲みました!」と答えるとMCもパニックに!再度「どっちですか!? 」と問いただすと「飲みました!」と、天然な姿を見せた。
最後のピオもイラストでカバンの絵とともに「荷造り」。イベント当日に日本に来たということで、昨日は荷造りをしたと説明した。
7人のメンバーのうち、甘く甘く採点して2点を獲得した「Block B」チーム。対して芸人チームは完敗となり、罰ゲームでビリビリペンをチーム代表の歌広場淳が行うことに。
「Block B」への説明を終えて、いざビリビリを押すと、飛び上がり座り込むリアクションの歌広場淳。それを怪しく大げさだと見立てた「Block B」チームは、代表してジェヒョがビリビリペンを体験。結果はとてもビリビリしたようで、その大きなリアクションにメンバーはもちろん、会場中の笑いを誘った。
ゲスト芸人に「Block B」の印象を聞くと、歌広場淳は「思った以上に(トークの)腕を上げてきましたね!」と感心し、また、ショートコントが20点と酷評を受けたしずるは「ひとりひとりのキャラクターがはっきりしてる。僕たちのほうがキャラがはっきりしてない」と評価に納得の様子だった。
トーク&ゲームコーナーに続いて、LIVEパフォーマンスへ。これに先立ちジコは「今日は全曲を日本語でやります」とライブにかける意気込みを発表。
大歓声の中、1曲目から「Yesterday(Japanese Version)」を披露。シャッフルの軽快なリズムのなかに愛らしい雰囲気と、会場はのっけからハイテンションに!歌い終えると「どうでしたか?! 」とファンに問いかけ、パクキョンは「楽しい曲ですので、たくさん聴いて下さいね」とアピールした。「Toy(Japanese Version)」、「Be The Light(Japanese Version)」と続け、キレのあるダンス、リズミカルなボーカルとラップに会場を酔わせた。4曲目は「Walkin’ In The Rain(Japanese Version)」。メンバーからは「今日はこれで終わりますが、明日も明後日も(イベントは)あるので残念がらないで」とファンを想うコメントも。
ラストの曲はイントロが流れた瞬間に再び会場が大盛り上がりになった「HER(Japanese Version)」。すべてを歌い終え、最後のあいさつでは「こんなに近くで日本のファンといれてうれしい。機会があればまた」(ジコ)、「これまでの公演とはひと味違って、とても楽しかった」(ジェヒョ)、「ファンミーティングみたいでめっちゃ、楽しかった」(ユグォン)、「今日はショーケースではなくミニコンサートのような雰囲気で楽しかった」(ピオ)、「『Yesterday』は韓国でもっと活動をしたくても出来なくて残念だったけど、こうやって日本でステージに立てて幸せです」(パクキョン)、「今日は時間がどう経ったのかわからないくらいに楽しかった」(ビボム)、「曲数が少なくて残念だったけど、今日はじめて僕たちを見たという人がいるなら、コンサートやファンミーティングも楽しいのでそちらの方にも来てください」(テイル)と締めくくった。
7月には大阪と東京でライブも開催するとのうれしい発表もあり、約1時間半に渡るイベントは終始笑いと歓声が絶えず、大盛況のまま終了した。
Block B新曲発売記念ショーケース 2017.3.28
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