CNBLUE の最新ニュースまとめ
2013年の初開催から毎年恒例となった「FNC KINGDOM IN JAPAN」もことしで5周年を迎え、各アーティストの単独ステージはもちろん、ソロステージ、コラボステージと、見どころ満載のステージが披露された。
舞台セットやピエロなどで、盛大なサーカスを彷彿させる会場。観客たちの熱気に包まれる中、ドラマーのミンファン(FTISLAND)、ミンヒョク(CNBLUE)、ジェヒョン(N.Flying)、スンソク(HONEYST)による、ドラム競演でオープニングを飾った。
黒のフード付きマントに身を包み、ピエロの仮面をしたアーティストたちが次々とステージに登場。仮面を外すと会場には大歓声が沸き起こった。全6組のアーティストが揃うと、「『2017 FNC KINGDOM IN JAPAN -MIDNIGHT CIRCUS-』へようこそ!」とヨンファ(CNBLUE)。ホンギ(FTISLAND)は「お待たせしました!FNC KINGDOM、今から始まります!」と開幕を伝えた。
まずはヨンファ(CNBLUE)のソロステージ。水色のサテンシャツでさわやかなヨンファは、「幕張メッセ、Make some noise!」と煽り、「Summer Dream」からスタート。笑顔を浮かべながら歌い上げ、続く「That girl」では、「SF9」のヨンビン、ロウン、テヤン、チャニと、軽快にダンスを踊りながら、会場を盛り上げた。ヨンファは「SF9」のメンバーと仲良くあいさつを交わすと、「今日はいろんなステージがあります。僕がはじめて歌うステージもあるし、みんな一生懸命準備したので、最後までよろしくお願いします!」と意気込んだ。「One fine day」では、観客がじっと耳を傾ける中、感情的に歌い上げた。
ユナ(AOA)とインソン(SF9)はCharlie Puth&Selena Gomezの「We don‘t talk anymore」のカバーステージを披露。異なる魅力を持つ2人の歌声が合わさり、心地よいハーモニーを奏でた。
続いては大歓声の中「FTISLAND」が登場。「1234」、「Time to」、「Pray」と、力強いサウンドと歌声で会場を熱くさせた。「1年ぶりです。『FTISLAND』です。元気かい?久々やな!」とホンギがあいさつし、「今日は笑おう!笑って歌おう!たくさん用意しました。頑張りました!」とステージについて語った。ここで、ホンギの呼び込みにより「N.Flying」のフェスンが登場。韓国オーディション番組「PRODUCE101 シーズン2」に出演後、チームに合流したフェスンは、「はじめまして。私は『N.Flying』のフェスンです」と自己紹介し、たくさんの観客の前で歌うことに「ドキドキするよ」と日本語で話した。そしてホンギからタオルを受け取ったフェスンは「準備はいいですか?行くぞー」と声をあげ、「未体験Future」へ。ファンたちもタオルを掲げ、会場一体となって楽しんだ。「PUPPY」を終えると、「ここに来た以上は、みんながひとつにならないといけないやろ!一緒に歌おう!」と、「Stay what you are」、そして「Paradise」でのびやかな歌声を届けた。
会場の盛り上がりに、「FNCの1番先輩として役目を果たせたのではないか」と言うホンギは、「本当に見どころ多い!楽しくなるんじゃないかな」とこの後のステージに期待を持たせ、「ラストは一緒にストレスを発散しよう!」と「Out of love」、「Take me now」で再び会場を熱くし、次へと繋げた。
「CNBLUE」ジョンヒョンのソロステージでは、2018年3月公開映画「生きる街で」の挿入歌「ひかりのまちで」で、感情のこもった歌声が披露された。
次の「AOA」は、タイトなミニワンピ姿で登場。「Excuse Me」、「愛をちょうだい」をキュートでセクシーにパフォーマンスし、会場を魅了した。「Ace of Angels!こんにちは、『AOA』です!」とあいさつすると、1人ずつ自己紹介。「1年色々と大変でしたけど、みんな気持ちを合わせて頑張ろうと思います。」(ジミン)、「戻って来ますので、待っててください!」(チャンミ)と待ってくれているファンへ気持ちを伝えた。「Like a Cat」では小悪魔のような魅力を放ち、「胸キュン」で会場を盛り上げた。
ジョンフン(FTISLAND)は、星野源の「恋」を「SF9」のヨンビン、ジェユンとともに披露。日本でブームを巻き起こした"恋ダンス"を3人で踊り、ファンたちも踊ったりと、会場はヒートアップ!
続いては「N.Flying」のステージ。「R U READY?」、「Endless Summer」と疾走感のあるリズムで、エネルギッシュな舞台を見せた。スンヒョプは「ことしもFNC KINGDOMのステージに立つことができて、本当にうれしいです」と感謝を伝え、フェスンは緊張しているとしながらも「バンドが楽しくて本当に幸せです。メンバーとして一生懸命に頑張りたいです。応援よろしくお願いします!」と笑顔を見せた。「ギガマッキョ」では力強い歌声も聴かせ、ラストは5人体制となってからの楽曲「The Real」で締めくくった。
大歓声を受けながらステージに姿を表したのは、ブラックのスーツを着た「FTISLAND」のホンギと、ホワイトのスーツの「CNBLUE」ヨンファ。ドラマ「美男<イケメン>ですね」で共演した2人は、OSTの「Promise」を歌い、会場を熱狂させた。「『A.N.JELL』のジェルミです」、「『A.N.JELL』のシヌです。久しぶりですね~」と、2人はドラマでの役名であいさつ。「いつか4人で!ステージとか、スペシャル映画とか!」、「いつかやりましょう」と言うと、会場には歓喜の声が飛び交った。また、ヨンファは撮影時ホンギから演技について教えてもらっていたことや、ドラマではギタリスト役だったので「Promise」で歌うのは初めてだとし、練習をしながら幸せだった当時を思い出し、涙が出たことを明かした。スクリーンにドラマでのシーンが映し出されながら歌った「Still」では、懐かしい気持ちにさせ、笑顔を絶やさない姿でファンを喜ばせた。
続いては「HONEYST」。「準備はいいですか?」と煽ると、Ed Sheeranの「Galway Girl」のカバーステージが始まった。「日本でもっと活動できるように、頑張りたいと思います。応援お願いします!」と、今後の活動への意気込みを見せると、「Someone to love」では、心に響く歌声を披露し観客を引きつけた。
「SF9」は、赤チェックをポイントに使った黒のジャケット姿で登場。「Fanfare -Japanese Ver.-」、「Easy Love -Japanese Ver.-」と、ファンの掛け声もそろう中、パワフルステージを見せ、会場の熱気を高めた。「去年に続き、僕たちもステージできてうれしいです」とし、日本での初のアルバム発売についても、感謝の言葉を伝えた。ことし大流行した芸人ブルゾンちえみが、ネタ中で使ったことでも注目を集めたAustin Mahoneの「Dirty Work」で、メンバーたちはキレのあるダンスをスタイリッシュに披露。
さらに曲のラストではジミン(AOA)も登場して「35億」と決めゼリフを放ち、他では見ることのできない、特別なコラボステージで観客を沸かした。「ROAR -Japanese Ver.-」、「僕の太陽~O SOLE MIO~」で情熱的なパフォーマンスでさらに会場を盛り上げ、メンバーたちは「バイバーイ」、「また会いましょう」と手を振りステージを後にした。
ホンギ(FTISLAND)は青のニットにベレー帽姿で登場すると、「Be Your Doll」を披露。ダンサーとして「AOA」ソリョン、チャンミも参加し、華やかさをプラスした。続いて「冬だし感傷的な曲を1曲歌いますね」と、「モノローグ」で切ない歌声を聴かせた。
ジミン(AOA)によるクールなラップステージの後は、スンヒョプ(N. Flying)、ジュホ(SF9)も加わり、Mark Ronsonの「Uptown Funk」を。また、ミンファン(FTISLAND)、ジェヒョン、フェスン(N.Flying) 、フィヨン、ダウォン(SF9)は、赤を取り入れたカジュアルなファッションで、「嵐」の「Love so sweet」をパフォーマンス。普段とは異なる姿で、ファンを楽しませた。
ラストに登場したのは「CNBLUE」。歓声と拍手で会場が一体となる中、メンバーたちが登場すると「This is」、「Puzzle」で観客のテンションも上昇。「SF9」ジュホ、テヤンと、AOAミナ、チャンミも登場した「Shake」では、ファンも一緒に振りを踊り、「Face to Face」ではヨンファからのハートも連発し、楽しいステージとなった。
「お待たせしました!僕たち最後ですけど、待ってくれてありがとうございます!」(ジョンシン)、「冬ですけど夏フェスより熱いフェスにしましょう!FNC KINGDOM最後のステージに立てて感無量です。ありがとうございます」(ヨンファ)と感謝を伝えると、次の曲へ。バラード曲「Only beauty」を聞かせると、ヨンファはピアノ演奏に移り「Butterfly」で会場を魅了。ピアノを前にしたヨンファは、「SF9」の「O SOLE MIO」の弾きながら歌い出したりと、自由な演奏でもファンを喜ばせた。
「みなさんと僕たちで、ひとつになりたいです!」と声をあげると、手拍子で一体となる中「Between us」、観客もジャンプしながら「Cinderella」と、メンバーもステージ端まで行き、会場の盛り上がりも最高潮へ。ラストの「You‘re so fine」では、ヨンファがステージから降り、ファンと近い距離で触れ合い、コールアンドレスポンスではファンの声も会場に大きく響いた。
エンディングでは、出演アーティストがステージに集結。グループの垣根を超えて肩を組む、仲の良さを見せ、会場のファンに向けて手を振り、あいさつをした。「ありがとうごさいます!お客さん、僕たちより熱かったですよ」(ヨンファ)、「最後まで楽しんでくれてありがとうございます」(ホンギ)と感謝を伝え、アーティストたちは手を繋ぎ、深くお辞儀をした。最後は全員がステージから降り、ファンたちとハイタッチしたりとコミュニケーションをとるファンサービスも。
FNC KINGDOMならではの数々のステージで、ことしの公演も大盛況となった。
***公演概要***
≪公演名≫
2017 FNC KINGDOM IN JAPAN -MIDNIGHT CIRCUS-
≪出演アーティスト≫
FTISLAND/CNBLUE/AOA/N.Flying/SF9/HONEYST
≪公演会場≫
幕張メッセ 国際展示場 9Hall-10Hall
≪公演日時≫
2017年12月16日(土) 15:00 開場 16:00開演
2017年12月17日(日) 15:00 開場 16:00開演
※FNC KINGDOM オリジナルペンライト付
※3歳未満入場不可/3歳以上有料
主催:FNC ENTERTAINMENT/FNC MUSIC JAPAN
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