ユナク(SUPERNOVA) の最新ニュースまとめ
今作では、コンセプト、楽曲、ゲストアーティスト、ミュージックビデオなど、アルバム制作に関わる全てをユナク(超新星)自身がプロデュース!参加するゲストアーティストも、「オリエンタルラジオ」/「RADIO FISH」の藤森慎吾、動画再生回数が500万回を超え、結婚式場での認知度が100%となった結婚ソング「Endless Road」を歌うfumika、ミュージカル「RENT」でユナクの相手役を務めたジェニファー、話題の新感覚ラッパーASOBOiSM(アソボイズム)、「超新星」の中でも、抜群のパフォーマンス力をもつソンジェら、多岐にわたり、新しいユナクを知ることができるアルバムになっている。
イベントでは、ファンの「ユナク~」という呼び込みでステージに登場したユナク。ジャケット写真でも着ていたレザージャケットに、アシンメトリーのスタイリッシュなシャツをインしたオシャレなスタイルで、ファンの大歓声を浴びた。
まずは、山中タイキ(J-WAVE「ZAPPA」ナビゲーター)の司会でトークから。1年半ぶりにアルバムをリリースしたユナクは、「ソロアルバムは最後になるかもしれないと思って、頑張って作りました」とし、「自分のソロアルバムだから、自分のやりたい、皆さんに聴かせたい曲を作ったほうがいいかなと思って」とセルフプロデュースをした経緯を明かした。
ユナクは「Double H」というチームで、楽曲を制作しているが、今回の制作秘話として、「こだわりが強すぎて、みんな疲れちゃいました(笑)」と振り返り、「1時間で終わるのに8時間かけたりするから。夜11時に終わる仕事が朝6時に終わったりして、すごく申し訳なかったんですけど、皆さんが聞くから仕方なく」と驚きのエピソードも。
ちなみに、今回のアルバム名は「The One」だが、「最初は1つしかないアルバムという意味がありました。それから、『One』が入った曲は売れているって話を聞いたので、そういう狙いでやってみようかなと思って(笑)」と正直に語った。
今作では、豪華アーティストとコラボしているのも話題だが、特に、藤森慎吾は楽曲だけでなく、PVでも共演。ユナクは藤森の印象について、「最初はすごく静かな方でした。テレビではチャラ男って話だったんですけど、実際に会ってみると、温かくて優しくて。依頼してからすぐ歌詞がきたんですよ。メロディも自分の携帯で録音してくださって、すぐ送ってくれたから、それをすぐ聴いて、ワオと思って。すごく真面目で温かい人です。ビックリした。本当に」と意外な(!? )一面を暴露した。
ここで、大型ビジョンには藤森からの応援メッセージが映し出され、「めちゃめちゃおめでとうぃーね」と藤森節でアルバムリリースを祝福。「私はラップで参加させていただいたんですが、非常に光栄なお仕事だったんですけど、ただただユナクさんのステキな世界観を邪魔しないかなっていう心配をしていたんですけど、一緒にできて良かったなと思えるいい作品になっているんじゃないかなと思っております。ユナクさん、約束忘れていないですよね?僕、ことしまた韓国に遊びに行くんで、そのときこっそり鍋に行きましょう。またいつかご一緒できる日を楽しみにしていま~す」と伝えた。約束に関しては、「この会場に来てくれるっていう約束で、僕がスンドゥブチゲをおごるってことだったんで、(来なかったので)逆におごってもらいます(笑)」とニヤリとするユナクだった。
そして、今回のゲストアーティストで目を引くのは、やはり「超新星」のメンバー、ソンジェ。「Beautiful」でコラボしているが、「フィーチャリングじゃなくて、デュエットみたいな、withソンジェにしているんですけど。『Beautiful』は友情の話です。これから仲良くしようねっていう。2人で活動していたとき、ソンジェ君と話す時間がすごく多くて、関係性が深くなりました。ソンジェ君の裏っていうか、いままで話せなかった自分の話もしてくれて、責任感を感じたし、今回もソンジェ君と初めて会ったのが13、14年前ぐらいなんですけど、そのときからの記憶を振り返って書いた曲です」と紹介していると、会場に携帯電話の音が鳴り響き、大型ビジョンにはソンジェの姿が。
「きょうはユナクのアルバムの発売日ですね。本当におめでとうございます!僕も『Beautiful』という曲で参加しているんですけど、この曲はもっともっと聴いてください。これからもイベントが続きますが、体に気をつけて、頑張ってくださいね。『MILKY WAY』(=「超新星の」ファン)のみんなもユナクを応援してください。僕も心で応援します」と温かいエールを送った。
トークコーナーが終わり、いよいよライブコーナーへ。まずは、アルバム収録曲の中から、「Do Your Own Thing feat.藤森慎吾」を。みんなで騒げるノリの良いダンスナンバーだが、ダンサーを従え、軽やかなダンスと共に、華やかなステージを展開した。歌い終えると、大歓声がわき起こる一方、ユナクは肩で息をしながら「めっちゃ疲れる、コレ(笑)」と本音もチラリ。
続いて、「この曲を聴いて、疲れたときとか、夢なんかいらない、と思ったときに聴いてほしいです」と伝え、自分が入隊する前のファンミーティングで感じた思いを曲に込めたという「Heaven」を熱唱した。
最後に新曲を披露した感想を聞かれたユナクは、「すごく緊張しましたが、自分にとってはうれしいですね。自分の作った曲を皆さんが笑顔で聴いてくれることはありがたいし、うれしいです」と答え、イベントを締めくくった。
この後、マスコミ向けフォトセッション、囲み取材が行われた。
改めてアルバムの内容について、「今回のアルバムは、ポップが多いんですけど、その中でもJ-POPの味を生かしたいなと思いまして、ポップ&J-POPミックスみたいな感じで曲を作ってみました。日本でもいろんな舞台を重ねてきて、バラードなんですけど、ミュージカル的な曲も入れたり、あとは希望と愛。全体的には希望と愛の話です」と説明。
今作はセルフプロデュースだが「昔から全曲、自分のソロは自分でやりたいなと思っていたんです。せっかく自分のソロをやらせてもらえるから、今回自分でやろうと思って1年半前からずっと準備していたし、その前から準備していた曲を収録しました。ほかのアーティストにあげた曲を奪って、自分で使ったりしました(笑)」とセルフプロデュースへのこだわりをみせた。
また、現在兵役中のメンバーの話題も。兵役中のメンバーは4人だが、5月までには4人が除隊して帰ってくる。「いまから事務所がうるさいんですよ。僕の携帯もすごくうるさいんですけど(笑)。だから、今回のアルバムが次にどうつながるのか、いつ発売されるのか分からなかったんです。とりあえず4人が戻ってくるから、『超新星』の活動をメインにして頑張ろうと思って。それもあって、今回はオールプロデュースでやろうかなと思いました」とも。
ことしの目標は「無事に今回のプロモーション、活動を終えて、5月になったら6人全員が完成されるというか、一つになるから、早くファンの皆さんと会える準備をして戻ってきたいなと思っています。全国を回りたいし、久しぶりに6人で踊りたいし、歌いたいし、新人の気持ちですよね。9年前、この場所でデビューイベントをしたから、(メンバー全員で)もう一度やりたいですね。やらせてくれるなら(笑)」とし、「5月にみんなが戻ってくるんで、7、8月は準備をして、秋ぐらいからスタートしたいなと思っています」と「超新星」の活動もユナク自身が待ち遠しいといった様子で、ファンにうれしい知らせを届けた。
超新星ユナク、ニューアルバム「The One」発売記念イベント開催II 2018.1.17
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