“ワールドスター”キム・ユンジンが、ハリウッドでの成功を目前に、“顔面マヒ”のせいで女優業を断念するところであったと打ち明けた。

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キム・ユンジンは、来月4日に出版予定の自叙伝『キム・ユンジンのハリウッド・ストーリー』で、これを告白。2002年、映画『密愛』で青龍映画祭主演女優賞を受賞したキム・ユンジンは翌年、活発な活動を繰り広げるという皆の予想を裏切り、スクリーンから姿を消して、2年後、米国ABC の人気ドラマ『ロスト』で再び姿を表わした。

キム・ユンジンは自叙伝で「映画界からのラブコールが続いている時、“地面にヘディング”するようにハリウッドに進出し、慣れない世界に適応しようとしたせいか、ABC専属契約を控えていた時、“顔面マヒ”の症状が表れ、再び挫折を味わった」と語っている。
また、「完治しないこともあるという、医師の絶望的な診断にもかかわらず、私の身体に入ってきた、たかがウイルスのせいで夢をあきらめられない」と決心、短期間で身体を正常な状態に回復させ、ABCとの専属契約を成功させた」と、ハリウッド進出成功談を伝えた。
続けて「その後、ドラマ『ロスト』オーディションで、台本にもなかった“ソン”という役を生み出した」と付け加えている。

キム・ユンジンは「ハリウッド成功談は、絶対に“シンデレラ・ストーリー”ではない」とし、「新たな挑戦の前で恐れを感じたり、繰り返される日常に疲れた人たちに、熱い共感と希望をプレゼントできると思う」と、期待を表わしている。

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