BTS(防弾少年団)がフジテレビ系列「FNS歌謡祭 夏」に出演した。
BTS(防弾少年団)がフジテレビ系列「FNS歌謡祭 夏」に出演した。
BTS(防弾少年団)が昨日の26日(水)に放送されたフジテレビ系列「FNS歌謡祭 夏」に出演し、「Stay Gold」と「MIC Drop」を特別に披露した。世界トップレベルの圧巻のパフォーマンスは、ARMY(BTSファン)だけでなく多くの一般視聴者をも虜にした。

 この日、BTSは韓国にて収録されたパフォーマンス映像による出演となり、21時台では、先月発売と同時に世界チャートを震わせた日本オリジナル曲「Stay Gold」、22時台では、2017年リリースの名曲「MIC Drop」を特別に披露した。

BTS(防弾少年団) の最新ニュースまとめ

 「Stay Gold」は、真っ白くまばゆい光が照らされた舞台で、いつも通り7人が横並びに着席したフォーメーションで丁寧に歌い上げられた。「MIC Drop」は、韓国語で歌唱され、日本語歌詞の字幕が映像とともに流されたことで、ヒップホップアイドルとしての彼らのルーツ、荒々しく果敢なパフォーマンススタイルを、日本の多くの視聴者にダイレクトに届けることに成功した。

 「Stay Gold」は、振り付けがなく横一列に並んでいることから、BTSをよく知らない視聴者にとってもメンバーを特定しやすく、SNS上では「右端の人」や「真ん中の人」、「真ん中の子のとなりの子」など、位置とともに気になったメンバーに対するつぶやきが多くツイートされ、それに対しARMYが分かりやすく説明するなどの交流が見られた。同様に「MIC Drop」でも、「バンダナの人、カッコいい」、「あんなにカッコ良くマイク落とす人、初めて見た」など、特徴的なスタイリングやパフォーマンスでメンバーを把握し、盛り上がりを見せた。



 さらに注目したいのは、昨日のパフォーマンス時のビジュアルだ。8月21日に新曲「Dynamite」でカムバックしたばかりのBTS。そのため当日の彼らのビジュアル&ヘアスタイルはまさに「Dynamite」仕様のまま。

 RMの明るいブルーヘアやJ-HOPEの黒髪、名曲「DNA」のビジュアルを思い起こさせるV(テヒョン)のブロンドヘアなど、多くのファンが彼らの新しい姿に喜びを叫んでいた。そんな最高な状態に仕上がった「Dynamite」仕様のBTSによって披露された今回の「Stay Gold」と「MIC Drop」は、いろんな意味でかなり貴重なパフォーマンス映像だったと言えるだろう。

 さらに言うと「Stay Gold」は、日本オリジナル曲ということもあり何度か日本の地上波でも見ることできたが、2017年リリースの「MIC Drop」は、2020年の今現在で、当時からさらに世界的スターと成長した彼らが全力で仕上げ、披露したパフォーマンスは、「歴代級」だったことをここに記しておきたい。
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