“バラードの女王”ヤンパのライバルは誰だろうか?ヤンパは19日午後6時、ソウル・狎鴎亭(アックジョン)CGVで行われた<サイワールドデジタルミュージックアワード>記者会見で、「どの歌手をライバルと思っているか?」という記者の質問を受け「ヤンパ?」と笑みを浮かべながら反問した。

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続いて「私自身だ。けれども他の歌手たちを見ていて、私にはない長所などを発見する度に毎回ライバル意識を感じる」と答えた。

<サイワールドデジタルミュージックアワード>は1か月間、サイワールドのミニホームページでBGMとして最も多くのセールスを記録した曲を授賞する場だ。ヤンパのタイトル曲『愛…それがなんだっていうの』は、5月の1か月間12万7000件のセールスを記録し、“今月の歌(Song Of The Month)”に選ばれた。

ヤンパは「アルバム活動から1か月しか経っていないのに、こんなに大きなプレゼントをいただいて感謝でいっぱいだ」と受賞の感想を明かした。またヤンパは、カムバック後、一番気分が良かったことについて「各種チャートで1位になったと聞いた時」と答えた。

「正直言うとランキングなどに執着はしていない。だけどモバイルなどの各種人気チャートで1位になったという話を聞いた時、すごく気分が良かった」とえくぼを見せながら微笑んだ。

ヤンパはカムバック前と現在の、変化した周囲の反応についても聞かせてくれた。

「一番精力的な活動を行った当時には、私が一番年下だった。同じ年頃の友達もいたけど、そんなに仲良くは過ごさなかった」「番組前の楽屋でも、会話をしたこともなかった」と告白した。

「だけど最近は、楽屋にいると他の歌手たちがファンだったとサインCDを持って訪ねてきて、挨拶を交わしたり色んな会話をする」と誇らしげに伝えた。

最後にヤンパは「色んな苦難を乗り越えてカムバックしたので、後続曲もたくさん広めて、活発な活動を行う計画」と明かした。

「個人的な事情により1998年以降1度もコンサートをできなかった」「デビュー10周年記念として、クリスマスコンサートも計画している」と付け加えた。

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