<b>『ガールスカウト』撮影のため、午前7時から午後5時まで10時間走り続け</b>

キム・ソナ の最新ニュースまとめ

「雨を避けたら次は寒さが…」女優キム・ソナ、ナ・ムニが初冬の寒さの中、半袖姿で走り回った。彼女たちは14日ミサリのチョジョン競技場で行なわれた映画『ガールスカウト』(監督:キム・サンマン/制作:ボギョン社)の撮影のため、朝7時から午後5時まで10時間走り続けた。

これは、賭け金を取られたキム・ソナ(ミギョン)とナ・ムニ(イマン)、キム・ウンジュ(ウンジ)が、ヘラン(イム・ジウン)を追いかけ鬱憤を晴らすシーンのため。

この日は曇り空で気温は12度、女優たちは7分袖の服を着て「カット!」の声がかかった途端に、毛布と分厚いパーカーで身体を温めなくてはならなかった。ベージュ色のジャージ姿のキム・ソナは、質素な姿で完璧なオバサンに変身し、ナ・ムニは色鮮やかな服装で、かわいいおばあさんのイメージを演出した。

ナ・ムニは「監督、ここで動けばいいですか?」と質問攻撃を繰り広げ、後輩たちと競いながら演技への情熱を見せた。キム・ソナがイム・ジウンを発見して胸ぐらを掴むシーンは、5回以上撮影されるなど、俳優と制作陣全員が寒さを忘れて作品に没頭した。この日の撮影現場は、130人のエキストラが加わり公園の風景を演出した。

『ガールスカウト』は、設定されている季節が夏ということから9月に撮影をする予定だったが、異常気象によって撮影が大幅に延びた。この日は天気が曇っていたせいで、予定されていたナ・ムニのワイヤーシーンも撮影できなかった。

『ガールスカウト』はドラマ『私の名前はキム・サムスン』以降、2年ぶりに復帰するキム・ソナと、“第2の全盛期”を迎えたナ・ムニの共演で期待を集めている。賭け金を取られたオバサンたちが、賭け金を持っていった人物を探しながら繰り広げられるハプニングを描いたコメディ映画で、来年初めに公開される。

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