「1MILLION」の切り札として登場した「EXO」SEHUN。(画像:画面キャプチャ)
「1MILLION」の切り札として登場した「EXO」SEHUN。(画像:画面キャプチャ)
注目度が高いだけにダンスバトル以外の部分でも審査論争、盗作疑惑など何かと話題になっている“スメンパ”こと「STREET MAN FIGHTER」(Mnet)。10月11日(火)に放送された第7話ではメガクルーミッションの結果、そしてセミファイナルのミッションが発表されたが、「EXO」SEHUN(セフン)、Rain(ピ)の登場でさらに場が華やいだ。

Rain(ピ) の最新ニュースまとめ

SEHUNはメガクルーミッションで、「1MILLION」の切り札として登場。「1MILLION」のリーダー、ペク・グヨンの愛弟子であり、ペク・グヨンが“スメンパ”に出ると聞き、何であれ一度手伝ってあげると言ったそうだ。少し酒に酔った状態での口約束だったので、寝て起きた後、後悔したらどうしようかなと思ったが、全くそんなことはなかったとか。むしろ、“俺に任せておけ”と言わんばかりに、1位をとると自信に満ちあふれていた。

「1MILLION」のパフォーマンスを見ていた他のクルーのダンサーたちは、SEHUNが登場するや一斉にわき上がり、ファイトジャッジ(審査員)のウニョク(SUPER JUNIOR)も後輩の勇姿をうれしそうに温かいまなざしで見ていた。カッコいいオーラがバシバシ出ていて、テロップには「シルエットもイケメン…☆」という文字までも。身のこなし、表情、どれをとっても目を奪うほどの魅力がダダ漏れで、やはりスターはスターだった。

結果的に、「1MILLION」はファイトジャッジの評価で「MBITIOUS」と同率4位。ここにオンライン大衆評価の点数を加え、最終的に3位でセミファイナルに進出決定となった。なお、1位は「JUST JERK」で2位は「MBITIOUS」。また、「YGX」が「WDBZ(WE DEM BOYZ)」との脱落バトルで破れ、ここで敗退となった。MCのカンダニエルが、責任を感じて意気消沈する「YGX」のリーダー、DEUKIEを後ろからハグし、健闘を称えている姿も印象的だった。

こうして、セミファイナルには6クルーが進出。セミファイナルの幕開けとなったが、ここで登場したのがRainだった。ミッションは、新曲の振付創作。“スウパ”ではこのミッションでJessiが登場したが、“スメンパ”はRainというわけだ。

Rainの登場に、ダンサーたちは憧れの人を見るように口あんぐりで、「多くの男性ダンサーたちがダンスをするきっかけになった方」「本当にカッコいい」などと歓喜。この日のRainは黒のレザージャケットにレザーパンツを着こなし、キリッとした風貌で、一段とカッコよさが増していたのは確かだった。

Rainは新曲「DOMESTIC」を公開し、とても楽しみな反面、緊張もしていると語り、6クルーのダンサーたちにやりたいことをやってほしいと激励。この日の放送では、Rainがポイント振付のフィードバックをする模様が公開されたが、各クルーにどこがよくて、どこが残念だったかを的確に伝えるなど、修正ポイントを明確にし、方向性を上手く導く姿も。

また、自身がMCを務めた事前オーディションプロジェクト「Be Mbitious」で選抜された「MBITIOUS」とはうれしそうに再会も果たしたRain。次回、このミッションの模様が本格的に公開されるが、Rainはどのクルーを選択するのか、まだまだ話題は尽きない。
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