カン・スンヒョン（21）は今年で28回目となる＜フォード・スーパーモデル・オブ・ザワールド（Ford Super Model of the World）＞で、東洋人として初めて1位に輝くという快挙を成し遂げた。
カン・スンヒョンは昨年9月の韓国代表選抜大会当時、訪韓したフォードモデル社の会長に抜擢され、本選に進出したと伝えられている。
同徳（トンドク）女子大学・モデル科に在学中のカン・スンヒョンは、身長178cm・体重51kgの細身のスタイルを誇り、典型的な東洋人のマスクを武器に、東・西洋の美を同時に備えているという点が、評価に大きく反映したものと思われる。
カン・スンヒョンのミニホームページには、恋人からのメッセージも発見され「本当に嬉しいし、おめでとう。本当に誇りに思う」というお祝いのメッセージが書かれていた。また「いきなりお前が何の心の準備もなく頂点に立ってしまって、傷ついたり辛い思いをするんじゃないかと心配にもなる。力になってあげたい」と彼女の成功を心から祝福している。
1位に輝いたカン・スンヒョンは、25万ドル（約2400万円）の賞金を受け取る。また、モデルクラブ＜フォード＞の専属モデルとして、世界トップのモデルたちと活動する予定だ。
一方、＜フォード・スーパーモデル・オブ・ザワールド＞を放送したライフスタイルチャンネル＜オリーブ＞が、カン・スンヒョンの特集番組を企画中だと明かし、今回の大会を通じてカン・スンヒョンが世界的なモデルになるきっかけになるのかに、注目が集まっている。
Copyrights（C) jknews＆ etimes Syndicate ＆ wowkorea.jp
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