歌手兼俳優のRain(ピ)が、“グローバルエンターテイナー”を宣言した。ドイツベルリンに滞在しているRainは、1日午後(韓国時間)<スポーツ韓国>と単独インタビューを行った。ハリウッドデビュー作『スピード・レーサー』のワールドプレミアを終えた感想を明らかにした。

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Rainは、「初めてハリウッド映画の広報活動に参加したが、現場の雰囲気がとても良かったよ。人々の関心も高くキャラクターも良いので多くの人に愛されるのではないか。おそらく公開されれば、ボックスオフィス1位になるだろう」と期待感を示した。

Rainは先月末、『スピード・レーサー』の主演俳優たちと共にロンドンでの広報活動を終えた。 ロサンゼルスでビクトリア・ベッカムなどの有名人たちが、『スピード・レーサー』を見に訪れたことに多少浮き立った様子を見せた。ロンドンでは、出演俳優たちと共にパーティーに参加し友情を深めた。 Rainは今回のプレミアで、世界的なマスコミとのインタビューを通訳なしでこなした。「取材陣が集まっている中を、移動しながらたくさんのインタビューをこなさなければならなかった。息をつく暇もなく、あっという間に時間が過ぎていった」話した。

Rainの関係者は、「今秋、グローバルアルバムを発表する。海外で好まれる東洋的な容姿に、誠実さと実力を兼ね備えているため、世界的なスターたちと競っても勝算はあると」と話した。 Rainは先月29日、ロンドンでのパーティーを終えた後、30日『忍者暗殺者』の撮影のため、ベルリンに移動した。撮影は7月まで行われる予定だという。
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