『コ死:血の中間試験』人気はアジアを超えヨーロッパまで

韓国映画『コ死:血の中間試験』へ海外からの熱い反応

韓国映画「コ死：血の中間考査」のキャスト、公開日、あらすじ

『コ死:血の中間試験』の海外配給を担当しているミロビジョンは「中国、香港はもちろんのこと、台湾、シンガポールなど東南アジア、ドイツやイギリスなどヨーロッパ諸国の映画関係者からも問い合わせがきている」と明らかにした。また、日本では5社の配給会社から『コ死:血の中間試験』を観覧するために訪韓したいとの連絡があったという。

制作スタッフによると『コ死:血の中間試験』が＜バラエティ＞や＜スクリーン＞など、海外媒体を通して映画情報が伝えられると“韓国版ソウ”と呼ばれるようになった。加えて、ドラマ『オンエア』のアジア全域放送を目前に、主演俳優であるイ・ボムスへの期待度も高まっていると見られる。

これについてミロビジョンは、9月4日に開幕するトロント国際映画際を皮切りに、本格的な海外広報を行うとしている。また10月には釜山（プサン）国際フィルムマーケットにて、11月にはアメリカンフィルムマーケットにて試写会を開催する予定だ。