歌手BoAが1日、韓国と日本において同時リリースされるクリスマスマキシシングルのタイトル曲『メリクリ』を、ソウル・東大門で初披露する。
このシーンは、日本・フジテレビのFNS歌謡祭を通じて、日本全国に衛星生中継されることになっている。出場者のライブが日本国内ではなく、海外で行なわれるのは、日本の歌謡祭史上、今回が初めてだ。

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BoAの所属事務所SMエンタテインメントは、「BoAが1日午後、ソウル・東大門新平和市場近くのビル屋上で、FNS歌謡祭のために非公開でライブを行なう」「この日、韓日同時リリースされる『メリクリ』の初ステージを、韓国の夜景をバックに、日本のファンに紹介することにも意味がある」と明らかにしている。

SM側によれば、今回のステージは、韓流熱風の吹き荒れる日本のキーワードが“韓国”であり、BoAが韓流のキーパーソンであるため、日本人観光客が多く訪れる東大門市場をステージにライブを行なおうという、フジテレビからの提案で実現したという。

フジテレビのFNS歌謡祭は、NHK紅白歌合戦、テレビ朝日の＜ミュージックステーションスーパーライブ＞と共に、日本の3大年末歌謡祭として、一年間日本で最も人気のあった歌手だけが出演できるステージ。BoAは、この歌謡祭に3年連続出演しており、過去2度に渡って受賞歴がある。

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